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「リアルに彼女はいない」アンジャッシュ・渡部建 初の小説は失恋がバネ!?

escape_watabe.jpg『エスケープ』幻冬舎

 アンジャッシュの渡部建が初の書き下ろし小説『エスケープ』の発表を記念し、出版記念サイン会が行われた。

「構想から2年もかかって途中くじけそうになったけど、この日が来たことが本当にうれしい。自信作です」と本人も胸を張る本書の内容は、自分の日常に退屈を感じていた大学生が、あることをきっかけに”空き巣”に目覚めてしまい、緻密な計画で犯行に及ぶものの、2転3転とストーリーが展開してゆくコメディーだ。

 なんだかアンジャッシュのコントにも通じるような内容だが、やっぱり「16年間アンジャッシュで培ってきたものをぶつけました」と本人も言うだけあってストーリーもトリックもコントのように軽妙なつくり。正に仕事熱心な渡部。小説にお笑いに……では恋する暇がないのでは? と思えば、意外にも「この作品の印税は婚活にまわします。いろいろ調べたんですけど、(婚活って)お金がかかるんですよね。本当に彼女いないんですよ」と、もはや彼女を通り越し嫁探しに心を馳せている様子。会場はウケていたが、割と本人は本気のように見える。

 実際この2年という執筆期間も「失恋があったから頑張れた」のだという。渡部といえば、1年前に結婚も噂されていた女優の伊藤裕子と破局。「リアルに彼女はいない」と会場の笑いを誘っていたがこの失恋が執筆の糧となったようだ。

 文才はもちろん、そんな失恋パワーも筆に乗っかり「堤幸彦監督から映画化させてくださいってオファーがありまして」と、テンション上がり気味で話す渡部。報道陣からも”先生”と呼ばれて「めちゃめちゃいい気分!! もっと呼んで~」と喜びを噛み締めていた。

 でも失恋をバネに創作意欲を燃やしてたなら、婚活資金で素敵な女性をゲットしたら面白い本が読めなくなってしまうかも!?

エスケープ

芸人本ブームはまだまだ終わらない?

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最終更新:2012/04/10 11:37
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