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音楽的素養ゼロ……? 人気絶頂の福山雅治が抱く「コンプレックス」とは

ryouma.jpgNHK大河ドラマ『龍馬伝』より

 昨年10月、地元長崎での凱旋ライブを成功させ、アーティストとして故郷に錦を飾った福山雅治。新年早々、主演ドラマ『龍馬伝』(NHK)で俳優としてのスタートを切るなど、41歳にしてその人気はまだまだ衰える気配がない。

 ラジオやテレビで見せる人懐っこいキャラクターで、若者から中高年まで幅広い層の支持を集める福山だが、実は仕事関係者のなかでの評判があまり良くないようだ。

「これまで自分が業界のトップを走ってきたという自負もあるようですが、周りのスタッフを信用せず、唯我独尊的な考え方の持ち主なんです。そのため周囲も手を焼いていて、辞めてしまったスタッフも多数います」(事務所関係者)

 また、彼のレコーディングに参加したことのあるスタジオミュージシャンは「表向きは明るく接する感じだが、気難しい面も多かった」と明かす。

「こちらがアレンジのことなどでちょっと提案すると、表情をサッと変えて固くなってしまう。技術的なことをあまり分かっていない、というコンプレックスがあるんじゃないかな。虚勢を張っている印象で、なんだかかわいそうな気すらしましたよ」(同ミュージシャン)

「桜坂」でのダブルミリオンをはじめ、最近では「はつ恋」など、数々のヒット曲を世に送り出してきた福山だが、実はかねてから本人が作詞作曲していないという噂がささやかれている。本人の音楽的素養や才能に疑いの声も多いようだ。ある雑誌編集者は、こう証言する。

「音楽に関するインタビューでは、事前に用意された質問以外には一切答えないという姿勢です。楽曲についてアドリブで解説することはできないようで、これでは本人が作っていないという噂が立つのも当然。インタビューにも”役者”として臨んでいるのかもしれませんね」

 また、福山は女性関係のゴシップが少ないことでも知られるが、「合コンには結構参加していて、気に入った子にはネチネチとアプローチするようですね。でも、その態度が敬遠されて、うまくいかないことも多いと聞いています」(放送関係者)と、天下のモテ男らしからぬ話も伝わってくる。当代きっての大スターにも、”影の部分”は少なからずあるようだ。
(文=北川忍)

残響

いろいろ、大変なんだよ。

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最終更新:2010/02/13 08:00
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