日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 『kiss × sis』EDテーマでメジャーデビュー! 双子的連携の核心に迫る(前編)
ゆいかおり直撃インタビュー

『kiss × sis』EDテーマでメジャーデビュー! 双子的連携の核心に迫る(前編)

yuikaori00001.jpg「ゆいかおり」の小倉唯ちゃん(左)と石原夏織ちゃん(右)♪

 ついにメジャーデビューを果たしたゆいかおり(小倉唯&石原夏織)。ゴールデンウイーク中も連日ライブで各地を駆け巡ったふたりは、デビューシングル「Our Steady Boy」発売前後も精力的に活動を繰り広げた。

 シングル発売前日の5月11日には神田明神など都内数カ所に出没するゲリライベント「ゆいかおり東京都内で踊ってみた♪」をおこない、ニコニコ動画にて生中継。16日には秋葉原、そして24日には大阪・名古屋での握手会を敢行。 握手会でも「Our Steady Boy」のダンスを披露した。やはり街角で見せる堂々としたダンスはインパクトが強いらしく、大きな反響を呼んでいる。

そんな渦中のふたりに、スケジュールの合間を縫って直撃インタビュー! 息の合ったふたりの素顔が垣間見える話を聞いてきました。

■「サビの部分がすごく伸びがいいんですの」

──デビューシングル「Our Steady Boy」の印象はいかがですか。

小倉唯(以下、ゆ) すごくかわいらしい曲だなというのが第一印象で。かわいいだけじゃなくて、ゆいかおりとしての個性が出ている歌詞が多い。「私1回しゃべった」「私3回目が合った」という歌詞があるんですが、普段でもちょっとさりげないことで、私のほうが早いよ、とか競い合ったりするところがあるんですよ。そういうところはすごくゆいかおりらしくてかわいいなと。あとはサビの部分が、すごく伸びがいいんですの。……の?(※思わず語尾に「の」がついてしまい、照れ笑い)。

石原夏織(以下、か) いいんですの(笑)。

 (笑)。伸びがいいんですけど、そこが、聴いていてすごく気持ちのいいところだと思います。

 私はですね、今まで歌ってきたなかで一番テンポが速いんじゃないかなと思うくらい速くて、ちょっと不安な部分もありました。でも実際に歌ってみたら、その速さが心地いいというか、歌っていて気持ちいいという気になって。ゆいちゃんも言いましたけど、サビの部分とかで高音が伸びる部分があって。私たちの声が合わさるとさらによくなって、その部分が自分たちで聴いていてすごくいいなと思ったので、たくさんの方にそこに注目してもらって、聴いてもらえたらうれしいです。

──テレビアニメ『kiss × sis』EDのダンスは、おふたりのモーションキャプチャーが元になったそうですね。

 私はひとりでモーションキャプチャーをしたことはあるんですが、かおりちゃんとふたりということは今までなかったので、どんなふうになるんだろうってすごいドキドキしていたんです。いろんな方向にカメラがあって、真ん中でふたりで踊るということだったんですが、撮るとき立ち位置が決まっていて、そういうのもふたりで合わせたりしなきゃいけないので、すごく大変でした。だけどそこはやっぱり、ゆいかおりとしての双子パワーで、息がぴったり合って、あっという間に終わっちゃいました。

 そうですね、私はモーションキャプチャーというものが初めてだったので、すごく緊張したことを今でも憶えています。でも、ゆいちゃんという心強い味方がいてくださったので……。

 いてくださったので(笑)。

 いてくださったので(笑)、本当に楽しく収録ができました。たしか、そのときに初めてこの制服を身につけて踊らさせていただいたんです。スカートもいい感じにふわりと回ったり、広がったり、きれいに回転していて、本当にどんな作品になるんだろうと、心がドキドキしました。

──初回限定版にミュージッククリップDVDが収録されていますが、PVを撮ったときはどんな様子だったんですか。

 初めて本格的なPVを撮ったんですが、最初は緊張して、表情もすごい硬かったんですよ。ふたりしてカチコチで。変顔して笑いあったり(笑)、私が大好きなお菓子を食べて心を落ち着かせました。スタッフさんもとても優しくしてくださったので、とってもやりやすかったです。そういう意味では、一つめの作品としてはすごくいい出来になったんじゃないかと思っています。

KIZM00049_50_RGB.jpg『Our Steady Boy』キングレコード

 PVを撮ったのも初めてだったんですけど、自分が実際に映像に出て演技をするということも本当に初めてで。初めてがたくさん重なりあったPVでした。朝早かったんですが、どうしたらいいかなって、ドキドキドキドキしていました。でも撮影がどんどんどんどん先に進むにつれ、自分のやりたいようにできたり、思っていることを素直に表現できたんじゃないかな。とてもいい作品になったと思います。

──カップリング曲が、やまとなでしこ(田村ゆかり&堀江由衣)のデビューシングル「もうひとりの私」のカバーですね。この曲のことは知っていたんですよね。

 はい。カバーするよりも前にライブとかでふたりで歌わせていただいていて、そのときからこの歌が大好きで。「カバーします!」という連絡を受けたときは、ふたりとも驚きつつもうれしくてしょうがないという感じでした(※やまとなでしこのデビューシングルであったということと、アニメファンになじみがある曲であるという理由でカップリングに選ばれた)。

──じゃあ偶然だったんですね。

 はい。

 びっくりしました、最初。

 ね、びっくりした。

 「もうひとりの私」ですか? って。

 電話で確認しちゃったもんね。

 確認しましたね。「え!? これ、なんのために録るんですか」って。ライブ用に録るのかなって思ったんですよ、最初。そうしたらカバー曲だって言ってもらって。へぇぇぇえっ! と言ってびっくりして。こうして音源になって世の中に出るのは、本当にうれしいなと思って。私の好きな曲なので。ちょっとアレンジが加わっているので、そこもゆいかおりらしさが出ていて、聴きどころだと思います。

──どんな感じの歌だと思いますか?

 「Our Steady Boy」とは違う、ちょっと感情のこもった歌ですね。どっちかというと、私は普段のライブでは元気系の曲を歌うことが多いんですよ。なので、どういうふうに感情をこめていくか、そういう部分ですごく悩みました。どうやったら伝わるかなと考えたり。それで実際にレコーディング当日はすごく緊張もしました。でも実際に歌ってみたら、アクセント、ふたりの掛け合い、ハーモニーの部分とか、だんだんコツがつかめるようになってきて。ただ、収録のときは満足していても、実際に聴いてみたらここはもうちょっとできたんじゃないかなという部分があったので、今後また歌う機会があれば、その改善点を反映していきたいと思います。

 この「もうひとりの私」は、最初からゆいちゃんとのハーモニーになっていて、ゆいちゃんが上のパートを歌って、私が下のパートを歌っているんです。私の大好きな下ハモをたくさん歌えるぞと思って、本当にうれしくて。実際にゆいちゃんと合わせてみても、本当キレイにハマっていて、やっぱりゆいかおりの声はいいんだなって思っちゃいました。バラード的な歌なので、感情を込めて歌わないと台無しにしてしまう。だから感情を入れることに集中したんですが、未熟なこともたくさんあって、思ったように入れられなかったところもあるんです……。でも、だんだん、収録が進むにつれて上手になっていったので、このレコーディングですごいたくさんのことを学んで成長できたな、というのを実感しました。

──「kiss × sis」の挿入歌を収録した2ndシングルの録音が終わったそうですが、どんな曲なんですか?

 2ndシングルは「ふたり/VIVIVID PARTY!」の2曲を収録した両A面シングルなんですが、「VIVIVID PARTY!」は今までに歌ったことのないような激しい曲です。音源をいただいて初めて聴いたときに、すごくびっくりしちゃった。でも、実際にお家で練習してみたり、いろいろなアドバイスをいただいたりして、レコーディングの当日を迎えたら、思っていたよりもリズムが強い曲で。リズムに乗っていったら、どんどん気分が乗っかって、合わせて歌えたんですよ。ああ、自分にこんな歌い方ができたんだとか、新しい発見ができました。もうちょっとここにアクセントをつければよかったなという部分もいくつかあったので、今度はそれを挽回したいなと思っています。

 『kiss × sis』の挿入歌になっている「ふたり」は、しっとりとしたバラードな感じの曲でした。感情を入れるのがまだまだ苦手だったので、たくさんアドバイスをいただいて、時間をかけてゆっくりゆっくり歌わせていただいて。この曲はバラードなんですけど、でも明るくてかわいい、ポップな感じで、ゆいかおりらしい曲で。楽しく元気に、心が安らげるような曲になればなと思いながら歌わせていただいたので、ぜひぜひたくさん聴いていただきたいです。

──ところで今回、CDに生写真が封入されていますが、どんな写真を撮ったんですか。

 私服と制服がそれぞれ。CDには必ず写真が入っているんですが、その中でもふたりでそれぞれ100枚だけサイン入りの写真が入っていています。それを引いた方はかなりラッキーです。

 さらにね。

 その中にもさらに。

 あるんですよー。

 20枚だけラメのペンで書いた、

 特別仕様のやつが入っているんですよ。

 100枚のうち20枚はかなり、

 レアですね!
(後編につづく/取材・文・写真=後藤勝)

・小倉唯(おぐらゆい)
1995年8月15日生まれ、14歳(中学3年生)。PSP専用ソフト『初音ミク~Project DIVA~』(セガ)のモーションアクターを担当。

・石原夏織(いしはらかおり)
1993年8月6日生まれ、16歳(高校2年生)。劇場用アニメ『プランゼット』のヒロイン明嶋こよみ役を演じた。

Our Steady Boy

どっちがお好き?

amazon_associate_logo.jpg

【関連記事】
アニメ『kiss×sis』のエンディングテーマで「ゆいかおり」 ついにメジャーデビュー
竹達彩奈&巽悠衣子との握手を求めて日曜の昼下がりにファンが殺到!
みなとみらいに轟けパンクな歌魂! 「あいぽん」FINAL BOUTに大☆勝☆利

最終更新:2010/06/03 11:00

『kiss × sis』EDテーマでメジャーデビュー! 双子的連携の核心に迫る(前編)のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ
イチオシ企画

【PR】DYM・水谷佑毅社長の野望とは?

医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生!
写真
特集

番組改革大失敗!?『バイキング』のやばい裏側

数々のタレントや実業家と浮名を流してきた石原さとみがついに結婚! お相手はやっぱりただの“一般人”じゃなかった?
写真
人気連載

「女子メンタル」峯岸みなみの攻防と彼女たちの“物語”

 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週...…
写真
インタビュー

中島岳志が分析する都知事選・前

現職・小池百合子の圧勝に終わった都知事選。実は、この裏で今後の国政を占う重要な選挙が行わ...
写真