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沢尻大麻疑惑、たかのビューティ「今後のCM契約は未定」

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沢尻大麻疑惑、たかのビューティ「今後のCM契約は未定」 – Business Journal(6月8日)

post_237_20120608.jpg映画『間宮兄弟』の沢尻は本当にチャーミングだ。
(映画『へルタースケルター』公式サイトより)

 またも芸能界に薬物汚染疑惑が持ち上がった。その主役は、女優・沢尻エリカだ。

 事の発端は、「週刊文春」(文藝春秋/5月31日号、6月7日号、6月14日号)の記事である。記事によると、沢尻は中毒状態になるほど大麻を常習したことが原因で、前所属事務所・スターダストプロモーションから契約解除されていたという。加えて、夫・高城剛氏は同誌の取材に対し、「沢尻の現所属事務所であるエイベックス・マネジメントは、この事実を把握していたうえで、沢尻と契約を締結した」と答え、ネットメディアなどで物議を醸している。

 芸能界を揺るがす一大スキャンダルにもなりかねない、今回の疑惑報道であるが、最もその行方を注視しているのが、7月14日公開予定の沢尻主演映画『ヘルタースケルター』(配給:アスミック・エース)関係者だろう。ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、「映画というより、事件!」というものだが、いみじくも公開前から”事件”を巻き起こすかたちとなった。

 本来であれば、公開を目前に控えた今、主演の沢尻がメインとなってPR活動を行うべき時期だが、「体調不良」を理由に活動を休止中。蜷川実花監督は映画公式サイト上で、

「『ヘルタースケルター』を撮っている時、何度も現実と物語がリンクし、境界線が曖昧になる体験をしました。
前日の撮影をお互いまったく覚えていない程、私達【編註:蜷川氏と沢尻】は物語に進んで沈んでいったのだと思います。(略)彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします」

と、非常に想像力をかき立てるコメントをしている。なお、「週刊文春」(6月14日号)の「沢尻の大麻使用を知っていたのではないか?」という取材に対し蜷川氏は、「何を聞いても苦笑したまま宙を見上げるばかり」(同誌)という対応であったという。

 6月9日現在、『ヘルタースケルター』の公開見送りなどの発表はされておらず、このままいけば予定通り7月14日の公開を迎えるかたちとなる。しかし、映画製作委員会(スポンサー)として名を連ねるWOWOW、アスミック・エース・エンタテインメント(配給元)、パルコほか計7社にしてみれば、自社の企業名がパンフレットなどに掲載された映画の主演が、もし過去のことだとしても薬物常習者だったとすれば、企業イメージを損ないかねない。

 現に4〜5月にかけ、生活保護費不正受給疑惑に揺れたタレント・河本準一が出演するテレビ番組のスポンサー企業には、消費者から「なぜスポンサーを降りないのか?」とのクレームが相次いだ。

映画関係各社は、揃って「何も答えられない」

 今回の一連の報道について、製作委員会各社は、どのように受け止めているのだろうか?

 例えば、同委員会の1社で配給元でもあるアスミック・エース・エンタテインメントは、「週刊文春」(6月14日号)の取材に対し、次のような回答を行っている。

「エイベックスに確認しており、そのような事実はないと伺っております」

 今回、改めて同委員会の7社すべてに問い合わせたところ(うち3社から回答)、一様に「映画の広報については製作委員会の幹事社に一任している。立場上、何も答えられない。幹事社の共同ピーアールさんに尋ねてください」という回答であった。

 共同ピーアールとは、企業広報を代行する広報専門会社だが、同社に問い合わせたところ、次のような回答を得た。

「うちは製作委員会から、映画の宣伝に関することのみを委託されており、映画に出演するタレントさんのプライベートな問題については、お答えできる立場にありません。また、製作に関する窓口はWOWOWさん、撮影に関する窓口はアスミック・エースさんですが、お尋ねの件について、お答えできる企業さんはいらっしゃらないのではないでしょうか」

映倫「あくまでも配給元やタレントサイドの問題」

 そこで、映画の内容が、法や社会倫理に反していないかを審査する映画倫理委員会(映倫)は、大麻常習暦疑惑のある女優が主演する映画が公開されようとしていることについて、どのように考えているのだろうか?

「うちはドラマ【編註:映画の内容のこと】を審査するところであって、そこに出演する俳優さん個人の問題については、一切、お答えすることはありません。映画公開に関しても、何かを話す立場にはありません。そうした問題は配給元さんかタレントさんの所属する事務所に聞いてください」

 製作委員会の企業と同様、こちらもコメントできる立場にないとのことだった。

規模の大きさゆえ、誰も責任を取れない?

 以上から、映画業界では、特定の作品に関して疑惑がささやかれるような事態でも、誰が窓口として対応すべきかが不明確な印象を受けるが、その背景について、ある映画業界関係者は、次のように語った。

「そもそも映画製作は大掛かりなもので、動くお金も大きい。スポンサーもお金を出していることは確かだが、企業間での複雑な利害関係などもあり、不祥事があっても、責任を持って対応できる立場の人というのはいません。また、そもそも製作にあたり、出演女優が騒動を起こす、もしくは疑惑を持たれるような事態など想定していません。ですので、もし沢尻さんについての一連の報道が事実であっても、すぐに、なんらかの判断・対応ができる人がいないというのが実情です」

 つまり、危機管理という点では、責任の所在があいまいになる構図のようだ。またこの関係者は、

「疑惑報道により、出演女優の話題で盛り上がることは、映画の宣伝にもなりますし、事実でないならば、誰も傷つきませんしね」

とも言い、要は結果として映画の宣伝になるということで、刑事事件にさえならなければ、静観しておきたいということのようだ。

 ちなみに、沢尻といえば「たかの友梨ビューティクリニック」のCMの印象が強い。2010年から同社のCMキャラクターを務め、同社代表のたかの友梨女史との親密な関係も、世間では知られるところだ。同社広報に、今回の騒動についてどのように受け止めているのか、聞いてみたところ、

「今年に入ってから契約は行っておりません。また、今後契約をするかも未定です。もういいですか?」

とのことであった。今年契約更新をしなかった明確な理由について、聞き出すことはできなかったが、同社としては、すでに契約していない女優のせいで、企業イメージを損ないかねず、「いい迷惑」といったところであろう。

エイベックス「まったく事実ではない話」

 最後に、沢尻が現在所属するエイベックス・マネジメントが、今回の騒動をどう捉えているのか気になるところだ。

「週刊文春」の執拗な取材に対し、ついに同社の関係者は「三年前のことで、いつまでエリカを犯罪者扱いするのか」と同誌に対し抗議を寄せたとのことだが(同誌6月14日号)、改めて今回、同社に問い合わせたところ、沢尻を担当するという広報担当者から、次のような回答を得た。

「『週刊文春』記事について、伝えられたような事実はない。(沢尻との契約については)コンプライアンスに則って行っており、社としても問題はないと認識している。伝えられた事実がない以上、今後も引き続き契約を継続する」

 冒頭の高城氏の発言とは、真っ向から対立する格好となったが、「今回の疑惑報道で、迷惑を被ったか?」との問いに対しては、

「迷惑というか……。報道で伝えられたような事実はないということで。社としても、これ以上のことはお答えできない」

という。よって同社は、現時点では、特に本人による記者会見などを行う動きも見せていない。

エイベックスには、強く抗議できない事情がある?

 しかし、同誌(6月7日号)は警視庁関係者のコメントとして、「エイベックス周辺では薬物に関してもかなり怪しい話が多い」「まだ時効の期間内ということもあり、注意深く見ていく」との声を紹介している通り、捜査当局も関心を持っている模様だ。

 改めて、ある警察OBに話を聞いたところ、

「『週刊文春』が実名で報道しているため、警察は、よほど確信を持っての報道だろうと考えている。加えて、報道以降、沢尻サイドが強い抗議や会見を行わないことについても、警察は『抗議できないなんらかの事情が、沢尻本人周辺やエイベックスサイドにあるのでは』との印象を持つ。いずれにしろ警察が、なんらかの動きをしていてもおかしくない」

と、あまり穏やかではない見方をしている。

 沈黙を保つエイベックス、そして沢尻サイドの姿勢が、さらに疑惑を深めていく。

 こうした闇を抱えながら、映画『ヘルタースケルター』は7月には公開を迎える。
(文=秋山謙一郎/経済ジャーナリスト)

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最終更新:2012/06/09 07:00
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