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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 矢口におすすめの不倫SNS上陸

「矢口真里は配管をぶっ壊すべきだった」世界最大の不倫SNS上陸で日本が“不倫大国”に!?

ashlay0628.jpg「不倫は“完全犯罪”が鉄則」

 “既婚者のための真面目な出会いサイト”という、一見矛盾したようなキャッチコピーで、28カ国5大陸で展開する世界最大の不倫SNS「アシュレイ・マディソン」が、ついに日本上陸。6月末に日本語版をリリースするやいなや、日本人の会員はすでに28万人に達したという。

 世界中で賛否両論を巻き起こし、日本の未来を不倫大国にするかもしれないこのサイトの創始者ノエル・バイダーマン氏に、不倫する人の共通点から、自宅連れ込み不倫で日本を騒がせている“あの女性”のことまで、話を聞いた。

――不倫の権威として、海外のTVショーなどでも活躍されているそうですね。

ノエル・バイダーマン(以下、ノエル) 不倫について地球上の誰よりも知っているのは、私でしょう。なぜなら、どんな社会学者でさえ、不倫や不貞について最新のデータは持っていませんから。「アシュレイ・マディソン」の1日の新規登録者は、約2万5,000人。その膨大なデータから、誰が不倫しているのか、なぜ不倫したいのか、誰と不倫したいのか、そしてそこからどんな結論が導き出せるのか分かってきます。

――そもそも、なぜ不倫SNSを作ろうと思ったんですか?

ノエル シングルの相手を探すサイトは、昔から多くの国にありました。しかし、「私、独身です」「フリーです」と嘘をついて登録している人が非常に多いんです。なので、「私は結婚を維持しつつ、あれもこれもやりたい」という人たちが、正直になれるコミュニティーを作りたかったんです。

――不倫中の人を見分ける方法はありますか?

ノエル 不倫をしてる人は、だいたい共通の兆候が見られます。例えば、急に「体の調子がいい」と言い出したり、ジムに通い出したり、新しい洋服を買い出したり、お小遣いを稼ぐために残業したり。また、“結婚とはなんぞや”という話をしょっちゅうする夫婦は、不倫をしている可能性がありますね。関係がうまくいっていれば、結婚について考えたりはしないので。

――日本では、有名人の不倫が発覚した場合、マスコミやネットに叩かれ職を追われることもあるのですが、世界でも同じようなことが起きているのでしょうか?

ノエル そうですね。アメリカなどでも、不倫がバレた政治家が公職から追い出されたりすることがあります。しかし、不倫によって職を奪われたりするのは、社会として健全ではない。また、日本ではどうやら、不倫した女性に対する風当たりが男性よりも強いようですが、それは性差別といえると思います。

――確かに、自宅連れ込み不倫が報じられたタレントの矢口真里さんが、ここまでバッシングを受けているのは、“女だから”というのが一理あると思います。

ノエル ヤグチのことは、私も日本に来て聞きました。かわいい子なのに、残念ながら不倫が原因で表に出てこなくなってしまったそうですね。しかし、「すいません、不倫しちゃいました」と、堂々と出てくるべきだと思います。ちゃんと説明すれば、彼女のタレント性や才能に惹かれた人たちは、後からちゃんとついてきますよ。もし彼女に相談に乗ってくれる相手がいないのであれば、「アシュレイ・マディソン」のメンバーと語るといいですよ(笑)。

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