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飲酒疑惑、写真流出…相次ぐスキャンダル アイドルの不祥事はどこからがアウト?

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姫carat『51%プラトニック』ワーナーミュージック・ジャパン

【リアルサウンドより】

 5人組アイドルグループ、姫caratのドラムス・MIKIが8月31日、飲酒を疑われる写真がネット上に流出したため、グループを脱退した。思えば、アイドルグループのこうした脱退劇は、定期的に起きている印象がある。SUPER☆GiRLSの稼農楓は2013年の1月、『週刊文春』で元カレに過去の恋愛遍歴をリークされたことをきっかけに脱退。2011年にはスマイレージの小川紗季などが、ブログ上でファンと私信をとっていたことが一因で、脱退に至ったとされている。

 このようなアイドルのスキャンダルは、昔から後を絶たない。古くは1983年、女優・タレントの高部知子(当時15歳)が、ベッドで裸体に布団を掛けた状態で煙草を咥えた様子を捉えた写真が、1983年6月に写真週刊誌『FOCUS』(1983年6月24日号)に掲載された、いわゆる「ニャンニャン事件」がある。この影響で高部は当時出演中だった『欽ちゃんのどこまでやるの!?』を始め、数々の番組を降板。通学していた堀越高校は無期停学になり、謹慎を余儀なくされた。

 一方、アイドルがスキャンダルを起こしても、かつてと同じように芸能活動を復帰できる場合もある。AKB48の指原莉乃は2012年、『週刊文春』で、過去に元ファンの男性と交際していたと報じられ、そこには事実でないことも記載されているとしたものの、その男性が友人であったことは認め、ファンや関係者に向けて謝罪した。また、2013年にはAKB48の峯岸みなみが『週刊文春』にて、若手ダンサーの自宅に宿泊したことが報じられ、頭を丸刈りにして謝罪、大きな話題を呼んだ。しかし、結果として2人はAKB48を脱退することなく、今も活動を続けている。

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