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40年前の腐乱肉を再利用!? 肉食化が進む中国の食卓に「キョンシー肉」が流通中

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 中国でまた、食の安全を大きく脅かす問題が発覚した。6月、海関総署(中国税関)による一斉摘発が行われ、冷凍肉の密輸業者21グループのメンバーを逮捕。押収された冷凍牛肉、冷凍鶏肉(脚)、牛と豚の加工肉食品は全部で10万トン以上にも及び、末端価格は30億元(約600億円)にも達したという(「新華網」6月23日付)

 この冷凍肉の何が問題なのかというと、なんと30年、40年前に屠畜された肉も含まれるというのだ。さらに疫病発生地域から密輸されたものもあり、こうした数十年前の肉が化学薬品漬けにされて“見た目は新鮮な肉”としてスーパーや商店に並ぶのだという。

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 6月1日に長沙税関が摘発した事件では、3,000平方メートルもの広さの倉庫にあった密輸された冷凍の牛肉、鴨の首肉、鶏脚など800トン余り(末端価格約2億円)が押収されたが、これらは湖南省内14の市区を中心に全国で販売されていたという。押収された肉はいずれも生産年月日が20~40年前のもので、中国メディアは専門家の話として「冷凍肉は見かけではその古さは判別しづらいが、一旦解凍されるなどしており、細菌が異常繁殖している可能性もある」というコメントを紹介し、注意を呼びかけている。

 こうした“肉年齢”が数十年になる冷凍肉の中には、一度腐乱したものを再度冷凍したものもあり、中国では「ゾンビ肉」「キョンシー肉」として話題に上っている。上海市内で日本料理店を営む日本人オーナーは言う。

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