【近親相姦】処女を奪う父親、孫と交わる祖父、娘に猿ぐつわ…アフリカの闇!
2013年7月、アメリカで活動していたナイジェリア出身の音楽監督アスワド・アインデに禁錮50年の実刑判決が下された。罪状は実の娘を強姦した近親相姦罪。アスワドは2010年にも他の実娘に対する近親相姦罪で禁錮40年の実刑判決を受けており、合計して禁錮90年となった。
■娘を妊娠、出産させたアスワド
アスワドは、90年代後半に大ヒットしたフージーズのカバー曲「Killing Me Softly」のミュージックビデオを監督。栄誉ある「MTVビデオミュージックアワード」で最優秀R&Bビデオ賞を授賞した、ステータスのある人物だった。しかし家庭では悪魔のような男で、80年代から2000年初頭にかけて、まだ小学校低学年だった血のつながった娘5人を日常的に強姦。自分のことを「神」と呼ばせ、「この世の終わりに備えて、純血一族を増やす」と宣言し、娘たちを妊娠、出産させた。子供の頃から絶対服従を強いられていた上に、他言したら産ませた子供たちを殺すと脅され、娘たちは助けを求めることができなかったが、アスワドが他の女性にも子供を生ませていることを知り「その子供たちも性奴隷になってしまう」と危惧して、警察に通報することを決意。こうしておぞましい事件が発覚し、全米に大きな衝撃を与えたのだった。
■近親相姦事件が増加するアフリカ
この事件はアスワドの出身国ナイジェリアでも大きく報じられた。近年、アフリカでは近親相姦事件が増えているが、軽い刑しか与えられないことを問題視する声が上がっていたからだ。ナイジェリアでは近親相姦罪に対する一番重い刑は禁錮14年。大半が、7年以下の服役で娑婆に出てくることができるとされる。これまで数多くの近親相姦犯罪者が逮捕されてきたが、12歳の娘を毎晩のように強姦していた47歳の実の父親は禁錮7年、13歳の娘に殴る蹴るなどの暴力を与え動けなくなったところを強姦した36歳の実の父親には禁錮わずか5年の刑しか与えられてない。
このように大した刑にならないためか、近親相姦は年々増える一方であり、その内容もとんでもないものになってきている。
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