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「キャッチを見つけたら警察が乗り込んでくる」新宿・歌舞伎町に風雲急!? 客引き激減のワケとは

kabukicho1016

 東京・新宿の歌舞伎町に大異変だ。飲食店や風俗店が立ち並ぶセントラルロードから、客引きが激減しているのだ。

「飲み放題3千円で」
「居酒屋どうですか」
「メシですか、メスですか?」

 居酒屋やキャバクラに誘う客引き、いわゆる「キャッチ」は条例で規制されても堂々と横行していたものだが、9月上旬からその姿が減っていき、最近では夕方からの時間帯でもほとんど見当たらないということもある。一体、何があったのだろうか。

 歌舞伎町の元キャッチで、現在も同エリアで別の仕事に従事しているA氏によると「最近、警察がぼったくり店の摘発に本腰を入れていて、客引きを見つけた時点で店に乗り込んでくることが増えた」という。

「下手に抵抗すれば営業許可の取り消しをするという強気の姿勢なので、店側がキャッチを解雇したところ、食えなくなったキャッチが次々に廃業しています。一部では店の前から離れないでしぶとく通行人に合法的な声かけをしていたりもしますが、キャッチの集客だけに頼っていたような店は、錦糸町や池袋、上野とかに場所を移してます」

 実際、パトロールする警察官は目に見えて増えており、歌舞伎町で居酒屋を経営する男性によると「9月1日から4日か5日間ぐらい、警察官が一斉にキャッチをつかまえて任意聴取をしていた」という。

「キャッチはそれで、くもの子を散らすようにいなくなったんです。最初は抵抗も見られたんですが、実際、署に連行された者が続出して、9月の2週目あたりから、いつも見かけていたキャッチたちが次々に姿を消しました」(同)

 9月下旬の金曜日、取材中の午後10時すぎ、通行人に「オッパイいりますか」とささやくように声をかけていた中年男性がいたが、聞けば「警察の取り締まりが厳しくなって、何か言われたら『ひとりごとです』と逃げられるように、地味にやるしかなくなった」と打ち明けた。当然、この消極的な勧誘では「成果はほとんどない」と泣き顔だ。

「危険な部分を遊びながら学べるところが歌舞伎町のよさだったのに、これじゃつまらない街になっちゃう。健全になると貧乏学生とかが増えるから、金持ちの客がさらに減っちゃう悪循環になる。そうなったら歌舞伎町自体が壊滅するよ」

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