日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > ももクロのビミョーな“友好関係”

まさかの落選にメンバーも落胆……NHKとももクロ所属事務所の、かなりビミョーな“友好関係”

momoclo0513.jpg

 26日に史上初めて司会者と出場者が同時に発表された、大みそかの『第66回NHK紅白歌合戦』。紅白それぞれ5組ずつ計10組が初出場を決め、X JAPAN、近藤真彦、島津亜矢らが復帰を果たした中、昨年出場したSKE48、HKT48、ももいろクローバーZ、きゃりーぱみゅぱみゅ、クリス・ハート、ポルノグラフィティらが落選した。

「SKEとHKTは、AKB48グループの乃木坂46が初出場を果たしたため落選も仕方なかったが、ももクロときゃりーに関しては現場でも『なんで落ちたのか』という疑問の声が上がっていた。ももクロはCDの売り上げが落ちたといっても、まだまだ人気。紅組の初出場は大原櫻子、Superflyらソロ歌手が入ったが、ただ単純にグループ数の“調整”で落選したのであれば、あまりにもかわいそう」(音楽関係者)


 ももクロは『紅白』の会見がスタートした同日午後8時、公式サイトで大みそかのカウントダウンライブ開催を発表。さらには「ももいろクローバーZは紅白歌合戦を卒業します。ありがとうございました」と、ファンに向けて『紅白』からの“卒業”を表明した。そして、一夜明けた27日、メンバーの佐々木彩夏はブログを更新。紅白の発表について「ももクロは落っこちてしまいました」とし、「あーりんも、昨日さみしくて心がぽっかりしちゃったよ。正直、すごい悔しいし残念」と心境を吐露。落選が、かなりの“ガチンコ”であったことをうかがわせたのだが……。

「ももクロのコメントは、いわば『紅白』への“決別宣言”で、もう二度と出場歌手に名を連ねることはないだろう。事前に“落選組”として名前が聞こえてこなかっただけに、事務所サイドの怒りは相当なもののはず。ももクロが所属するスターダストプロモーションといえば、今年は渡部篤郎や椎名桔平が連ドラで主要キャストを務め、柴咲コウが再来年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主演に決定。本来ならば、かなり“友好関係”があるだけに、ももクロはほかのアーティストに比べて優遇されてもおかしくないはず。柴咲の大河に向けて、不穏な空気が漂い始めた」(芸能デスク)

 それにしても、紅組には相変わらず、ももクロよりも落選すべき歌手が堂々と入っているのだが……。

最終更新:2018/12/12 17:41
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真