ベッキー、早ければ夏前に復帰!? 川谷の態度の悪さは最初からで…
沈静化したかに思われたベッキーとバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音の不倫騒動だが、今月に入って再点火した。川谷が因縁の「週刊文春」(文藝春秋)の取材などで、完全に開き直ってしまったのだ。熱狂的なファンを除いて、世論はもちろん、業界中を敵に回してしまい、それと同時にベッキーへの同情論が巻き起こっている。業界の重鎮たちもベッキー復帰に向けて動いており、意外に早い時期に復活となりそうだ。
新年早々に起きた不倫騒動により、ベッキーは休業に追い込まれた。それでもしばらく大バッシングは鳴り止まなかったが、元プロ野球選手・清原和博被告が覚せい剤事件で逮捕・起訴されるなど次々と大事件が起きたことで、いつしか人々の興味も移って行った。だが、ようやく火も消えかけていたところ、今月に入って川谷がガソリンをぶっ掛けた形だ。
不倫騒動を報じた「文春」のインタビューで「ネットとかの『謝れ、謝れ』みたいな、言う人たちに対して、僕もそうなんですけど、ベッキーさんもそうだと思うけど、何か違うんじゃないかなと思って」などと開き直り、バッシングをした人たちを挑発。その一方でライブ会場に取材に訪れた報道陣には無言を貫くどころか、スタッフが奇声を発して妨害工作したこともあった。
「川谷は騒動の当初から、周囲に迷惑を掛けて申し訳ない、という意識はなかった。いつか反論してやろうとタイミングを窺っており、今月に入って『文春』から取材の電話があったことに飛びついて、腹に溜めていたものを吐き出したのです。周囲は余計なことは言うな、とずっとストップを掛けていたのですが…」(音楽関係者)
ここ最近の一連の川谷の態度で、芸能界は完全にベッキーを被害者と捉え、川谷を加害者にする向きになってしまった。川谷らがのうのうとバンド活動を続けるのに対し、ベッキーが所属する芸能プロダクション「サンミュージック」はCMの違約金に苦しみ倒産危機がささやかれる事態に陥っていることも、業界の同情を買っている。
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