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宇多田ヒカル『紅白』出場内定!? 朝ドラ『とと姉ちゃん』主題歌採用の裏事情

utadahikaru0408.jpg宇多田ヒカル公式サイトより

 本格復帰した歌手の宇多田ヒカルの動向が、早くも話題になっている。

 新曲「花束を君に」(発売未定)は、4月スタートのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌に採用。これまでのR&Bテイストの楽曲と違い、いかにも朝ドラ的なポップな仕上がりとなっている。

 宇多田は2010年12月9日の横浜アリーナ公演を最後に、アーティスト活動を休止し、“人間活動”に専念。その間、母親の死去や結婚、出産を経験した。

「復帰の話は、昨年の夏から極秘で進められていました。一部スポーツ紙がその動きをキャッチし、いち早く報じましたが、宇多田の窓口になっている父親の照實さんが激怒。否定したのは、復帰後の1年間に、いろいろと大仕掛けを計画しているからです」(音楽関係者)

 その第1弾が、今回の朝ドラ主題歌なのだ。NHKの朝ドラは前作の『あさが来た』で、今世紀最高となる平均視聴率23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。今月4日に始まったばかりの『とと姉ちゃん』も初回視聴率22.6%と、好調な滑り出しを見せた。

「ドラマ不況といわれるこの時代に20%超の数字を叩き出せるのは、NHKの朝ドラしかない。NHKは民放に比べてギャラが安く、ひと昔前は芸能プロも敬遠しがちでしたが、いまや、われ先にと朝ドラに出たがる。宇多田さんの主題歌も、発売すれば大ヒット間違いなしでしょう」(同)

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