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菅野美穂『砂の塔』に“松嶋菜々子は悪くない”劇団登場! 「犯人、岩田だろ」の大合唱も……?

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 ご都合主義ながら、豪快な大味展開が楽しくなってきた菅野美穂主演『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)。イジメで主人公を追い込む鬱ドラマ時代は、平均視聴率も1ケタが続いていたものの、ジェットコースタードラマ化してからは、2ケタの回が増加。9日放送の第9話では、自己最高の11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 第9話は、冒頭からボスママ・寛子(横山めぐみ)の夫・阿相社長(津田寛治)がピンチ! 女を海外に売りさばいていることが警察にバレ、逮捕状が出てしまいました。同時に、この闇仕事を手伝ってしまった健一(ココリコ・田中直樹)も、事情聴取のため警察へ。イジメの主犯格を不幸にして、視聴者にすっきり感じを味わわせたいのかもしれませんが、イジメ展開はもう、遠い過去って感じで……。

 残された亜紀(菅野)は、弓子(松嶋菜々子)の過去を知るために、荒又刑事(光石研)に接触。荒又が言うには、弓子は自活するために大学時代にホステスをしていましたが、その客の1人がストーカー化。健一と結婚し、ホステスをやめ、和樹(佐野勇斗)を出産。東京から北海道に移り住んでもストーカー被害は続き、とうとう自宅に出現。「お前を殺した後、子どもも殺す」と言って弓子に包丁で襲いかかってきましたが、逆に刺し返して殺してしまったといいます。ハロウィン回でも誘拐犯の男をねじ伏せていましたが、弓子強すぎ!

 ここで、弓子が血だらけの風呂場を洗う、第1話の冒頭シーンにつながるわけですが、この後、過剰防衛による殺人罪と見なされ、懲役2年の実刑判決を受けて服役。「殺人犯の息子にしたくない」と和樹を気遣い、健一に離婚を申し入れたそうです。あれ? 第5話で荒又が弓子のことを「ある事件の容疑者でな……」って語るシーンがあったけど、バリバリ犯人じゃん。途中で設定変えたのかしら……?


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