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週刊誌スクープ大賞

TBS系放送局の「R-1乳酸菌」だけじゃない!? テレビ界に蔓延する“ステマ”疑惑の真相とは

motoki1219「ニューズウィーク日本版」(12/20号、CCCメディアハウス)


今週の注目記事・第1位
「世界を手玉に取るプーチンの本心」(「ニューズウィーク日本版」12/20号)

同・第2位
「『天皇陛下』お誕生日会見に戦々恐々の人々」(「週刊新潮」12/22号)

同・第3位
「明治『R-1ヨーグルト』とテレビ局の裏金『ステマ番組』」(「週刊新潮」12/22号)

同・第4位
「<漢方大手>『ツムラ』が売る『社員に飲ませられない生薬』」(「週刊新潮」12/22号)

同・第5位
「成宮寛貴引退全真相『告発者A』の正体」(「週刊文春」12/22号)

同・第6位
「安倍官邸の目論見は『トランプ』大統領を日本カジノにご招待!?」(「週刊新潮」12/22号)

同・第7位
「安倍はプーチンに『北方領土でカジノを』と囁いた」(「週刊現代」12/31・2017・1/7号)

同・第8位
「電通の真実<激震ドキュメント>」(「週刊文春」12/22号)

同・第9位
「<苦いほど効果大>ビールを飲んで認知症を予防しよう!」(「週刊文春」12/22号)

同・第10位
「厚労省が新たに認定した『副作用のある薬』30」(「週刊現代」12/31・2017・1/7号)

同・第11位
「大予測! 2017 年日本と世界はこうなる」(「週刊現代」12/31・2017・1/7号)

【巻末付録】現代のSEXYグラビア採点

 今週は、年末合併号の時期になった。早いものである。毎年書いているような気がするが「今年こそ 今年こそはと年の暮れ」。やろうと思っていたことの1割もできなかった。

 残された時間が少ないというのに……と、後悔の山である。

 来年からは、1年ごとではなく2年ごとの「やるべきこと」と「やりたいこと」を元旦の手帳に書いて、一つ一つ着実にやっていこうと思っているが、三日坊主にならないよう頑張るぞ!

 今週は、現代が月曜日発売でポストが水曜日発売。どうして発売日の違いが出るのかわからないが、今週は金曜日から3連休だから、月曜日発売のほうがいいと、私は思う。

 その現代は、恒例の「2017年大予測」大特集。まずは「株価は8月に2万5000円を超える」と景気のいい話をトップに持ってきている。

 少し前までは株高懐疑派ではなかったか? そう思いながら読み始めたが、冒頭の「2017年は日本の投資家にとって明るい年になるでしょう」というところで躓いてしまった。

 野村證券の永井浩二社長の言葉である。野村といえば「株屋」の親分ではないか。

 株の先行きをうらなうのに、なぜ株屋に聞くのか、その神経が私にはわからない。

 続いて投資顧問会社の運用部長、マーケットアナリストと、株で飯を食っている連中が登場して、景気のいい話をぶち上げている。

 株屋は投資家が株の売買をしてくれれば、手数料が入る。株が上がるかもしれないという期待感を投資家が持てば、投資顧問やアナリストの話を聞きに行くかもしれない。

 昔、バブルの時には、私の友人で経済雑誌にいる人間や評論家稼業は、証券会社が開催する株の講演会に引っ張りだこだった。

 終わって、彼らと銀座の飲み屋で待ち合わせ、遅くまで深酒したが、彼らの多くは自分で株を買わなかった。

 なぜ買わないのかと聞くと「オレのいっていることは嘘八百、今の株なんて危なくて買えないよ」そういっていた。

 自分で株を買っていた人間は、バブルが弾けて行方知れずになった。

 そんなものなのである。株がどうなるのかを聞く場合は、株に利害のある人間から聞いてはいけない、これが原則である。

 第一、1ドル=140円になるなどといっているが、自国の通貨が実態以上に安くなって、なぜ喜ぶのか。

 だいぶ前になるが、1ドル=80円ぐらいの時にアメリカ・ニューヨークへ旅したことがある。

 私は1ドル=360円時代も知っているから、1ドルが50円ぐらいの感覚だった。どこで飲み食いしてもこんなに安いのか、日本という国もずいぶん力がついてきたものだと、一人、マンハッタンの酒場で呟いたものだった。

 1ドルが140円や150円になったら、外国旅行などできない。たとえ行ったとしても、向こうで感じるのは日本の国力の貧弱さであろう。

 円安になって喜ぶのは輸出企業だけである。そんな政策がいいわけはない。

 後半で、アパレル・テレビ・百貨店・銀行が消えるのは時間の問題。浜矩子と佐高信が「どアホノミクス」と罵倒している。

 そう、株が2万だ3万だと上がる要件はほとんどないのだ。株屋の口車に乗せられてはいけない。これがバブルの教訓である。


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