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石原真理子の“弁当万引報道”を専門家、カウンセラーはどう読む?「不可解ブログの原因は……」

 女優の石原真理子が、東京・墨田区内のコンビニエンスストアにおいて弁当とペットボトル飲料を万引した窃盗の疑いで警視庁本所署に任意の取り調べを受けていると、『みんなのニュース』(フジテレビ系)が報じた。

 詳しい状況はわかっていないが、会計せずに店を出ようとしたところ、気づいた店員が通報、駆けつけた警察官に連行されたという。“元祖プッツン女優”と呼ばれた石原ではあるが、かつては玉置浩二、明石家さんま、吉川晃司、時任三郎ら、多数の人気芸能人と浮名を流した美人女優だけに「なぜ?」との疑問が拭えない。

 民間の万引捜査を請け負っている警備会社の代表によると「過去の事例で、盗んだものが弁当と飲み物だけといった安い食品の場合、(1)飢えるほどに金に困っていた、(2)盗み癖がある、(3)うっかり会計し忘れ、などが考えられる」という。

「それ以外では(4)精神不安定によるもの、もありますが、その場合は精神鑑定でそう判断されない限りは認定できません」(同)

 逮捕はされておらず、事件化したわけではないが、仮に万引が事実だったと仮定すると、石原の場合、4年ほど前に極貧生活を送っているのではないかと思われる近況が伝えられたこともあって、(1)の“金欠”によるものだった可能性はある。海外事業の失敗などで表舞台から長く姿を消し、母が住む家賃数千円の都営住宅に住んでいると伝えられていたほどだ。

 かつて人気ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)で大人気となったが、2009年に婚約していた玉置と破局して以降の石原は、精神不安定と見られることも多かった。そうなると(4)の可能性も出てくる。

 何しろ最近はブログで日本語と英語を交えた不可解な長文記事を頻繁に更新していて、その支離滅裂ぶりは、松居一代がまともに見えるほど。6月28日に「私はゼウスを復活させたようです.彼はゼウス・クライスト」という題名で書いた記事は「私の青藍色コバルトブルーが世界中に木魂しているのは、自然や銀河宇宙たちが私に理解を示しているからです。人間もその理解をする必要な時期が到来」という、オカルトめいた内容になっていた。

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