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他の「飲み番組」とは次元が違う! “飲み姿かわいいグラドル”中村静香が初冠番組で新路線開拓?

「学生の時に子どもができて結婚したんですけど、嫁さんの機嫌が悪い日が続いて、5日目に『趣味が合わんから実家に帰る』って。で、その時に先輩が『何も食べてないんやろ?』って、ほか弁をずっと買ってきてくれてたんですよね。『待ってたら帰ってきてくれるけん。頑張ってね』って。でも、その先輩に子どもも嫁も取られたッス」

「その辺のキャバ嬢にだまされて自己破産しました」

「僕、周りの従業員も知らないことを今話してるんで(苦笑)」

 ……なんだ、この人生は。いくらなんでも、掘り起こしすぎじゃないだろうか? 

 しかし、ここで生きるのは「飲み姿カワイイグランプリ」を連覇した中村によるアプローチだ。「古舘さんを近くに感じたい!」と店員を見つめ、43歳の「古舘さん」に対し「(ストライクゾーンは)50、60、喜んで!」と断言! 酒の勢いで、グラドルらしからぬサービストークを展開する。

 26日放送分では、大阪・十三(じゅうそう)の飲み屋街をうろつく中村。仕事終わりの男性サラリーマン5人組グループのところへ「イケメンぞろい!」と突入し、その中の1人に「今から奥さんに電話して愛を伝えろ」と無茶を飛ばす。彼女の行いは、完全にスレスレだ。

 ディープな盛り場を飲み歩き、赤ら顔のおじさんたちに向かって「誰か一緒に飲みましょー!」「お酌させてくださ~い!」とグラドルが無分別に募いまくる、現実感皆無な空間。そうかと思えば、普通に飲んでいる男性の肩に腕を乗せ「ロックオン!」と相席しにいったり、まだ子どものいない夫婦の席に混じり「お2人のお子様にカンパーイ!」と、勝手に先走りな乱れっぷりを見せたり。風営法を気にしてしまいそうになるほどの屈託なさである。

 素人をターゲットとして設定し、ホスト役(ホステス役?)にグラドルを起用した今回。“酒飲み番組”として、一次元上へ行った感がある。ぜひともこのフォーマットが、テレビ界で流行してほしいと切に願うばかりだ。
(文=寺西ジャジューカ)

最終更新:2017/09/30 14:00
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