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【messy】

風俗嬢は“汚い”のか? 「汚いのは分かってる。でも、自分の決めた道だから」/ソープ嬢・りりあさんの場合

 風俗という仕事は「汚い」。だから風俗嬢も「汚い」。職業偏見ではありますが、正直、風俗に対してそのような印象を抱く人は多いです。元風俗雑誌編集で、(元ホス狂いだから)風俗嬢友人も多い筆者は、「風俗の業務内容自体は不潔なところもあるのかもしれないけど、風俗嬢も“汚い”とは思わない」派ですが、偏見がまったくないとはいえないかもしれません。

 業務内容についても、おしぼりで拭いただけで接客するピンサロは「汚い」と思いますが、ヘルスやソープになるとシャワーを経て接客をします(オプションで即尺があったりもしますが)。衛生状態については、そこらのヤリマンより清潔なセックスをしているんじゃないかなと。

 世間が抱いている風俗・風俗嬢の“汚さ”について、当人たちはどのように感じているのでしょうか。

風俗の汚さは「慣れてしまう」

 ピンサロ・ヘルス・ソープとさまざまな業種&店を経験した現役ソープ嬢のりりあさん(23歳/仮名)は風俗と風俗嬢には、「表面的な汚さ」と「精神的な汚さ」があるんじゃないかと話します。

「言葉が悪いけど、こ汚い男性客も来ますもん。ソープだと自分でお客さんの身体を洗うので、かなりしっかり洗えますけど、洗ってもなんだか臭い人もいる。頭皮の匂いや口臭がきっついお客さんもいる。なんだか性病くさい人もいる。心の中で『うええええ』って思いながら接客していることありますよ。風俗嬢のプロフィールに『清潔感がある人が好き』って言葉をよく見かけますが、アレ裏を返せば『きったねえ客は来ないでね♡ キレイにしてから来てね♡』ですから」

 これは彼女がいう「表面的な汚さ」です。でも「精神的な汚さ」についてまで彼女は言及しました――。

「高額な報酬を得るために身体を売っていることや、金のためとは言え、一日に何本ものチンコを舐めたりとか。事情は抜きにして、そこまで落ちぶれてまで金を得ようとする姿が意地汚くみえるんじゃないですか。おそらく非風俗嬢の女性たちはこっちに嫌悪感を抱いているんじゃないでしょうか。」

 彼女は「年間にしたら数百本のチンコを相手にしていますし、そりゃ汚いって思われても仕方ないです」とも話します。“仕方ない”ことなのでしょうか。

「慣れない風俗嬢もいると思うけど、この仕事を続けられちゃっている子は、その状況に慣れちゃっているんだと思います。初対面のチンコにも何の抵抗もない。むしろ、これでお金がもらえる、楽勝だわって思っていますよ。少なくとも私は。でもって、汚い仕事であることは受け入れて開き直っている。さすがに両親には申し訳ないって気持ちはありますが、知らない人に『風俗汚い!』『風俗嬢汚い!』ってキーキー言われることは、なんとも思わないですね。うんこにうんこって言っているようなものですから。お前に言われなくてもそんなことわかってるわ! って感じ」

 どこか達観しているりりあさん。「無理矢理落とされたんじゃなく、自分で決めた道だから後悔はしてないです。その分のお金ももらっているから。だから、変に『大変だったね』って風俗嬢を擁護してくる人もむかつきますね。あなたに何が分かるんだよって」とも話していました。

 男性の性欲に訴えかけて報酬を得る仕事だから「意地汚い」のでしょうか。それなら、性欲を無関係な仕事だったら、どれもクリーンなのか……。ここは各人の価値観の違いだと思います。

 少なくとも衛生面については、風俗に行くお客さんは、歯磨き、洗髪、爪切り、洗濯などは最低限クリアした状態で行くのが、接客してくれる女性へのマナーであるモラルです。高いお金を払っているとしても、不潔な状態でお店に行くことはやめましょう。

最終更新:2017/10/23 07:10
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