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好調のTBS日曜劇場『陸王』視聴率「15%突破の鍵」は、竹内涼真の“アレの揺れ”!?

『Number Do(ナンバー・ドゥ)vol.30』(文藝春秋)

 女性視聴者をどれだけ引き込めるかは、やはりあの男しだい?

 役所広司主演のドラマ『陸王』の第2話が10月29日に放送され、平均視聴率が14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の14.7%から数字を落としたものの、裏番組ではプロ野球SMBC日本シリーズが放送されただけに、引き続き高視聴率をキープしているといっていいだろう。

 ドラマは人気作家・池井戸潤氏の同名小説が原作で、老舗足袋業者「こはぜ屋」4代目社長・宮沢紘一(役所)が、社運を懸けてランニングシューズ開発に取り組む企業再生物語。役所のほかに山崎賢人、竹内涼真などの人気イケメン俳優が出演している。

「中高年男性向けといわれる池井戸作品ですが、今回はイケメン俳優によって女性層を取り込もうとしている。第2話では、実業団のマラソンランナー・茂木裕人を演じる竹内が短パン姿で汗まみれになった長い素足を披露する姿に、女性ファンがクギ付けになりました。ネット上では『竹内くんの涙の流し方って、神がかってないですか!?』などと演技にも称賛が寄せられており、ここまでは制作サイドのもくろみ通りとなっていますね」(テレビ誌ライター)

 しかし、初回、第2話と視聴率15%の壁に阻まれてしまった。いったい何が足りないのか?

「鍵を握るのは、竹内クンの“アノ部分”でしょう」と言って力説するのは、女性誌の記者だ。

「実際のマラソン中継などで、密かに男性ランナーの“股間の揺れ”に萌えている女子は意外と多いんです。でも残念なことに、竹内クンはぴったりしたサポーターで押さえつけているようで、股間部分がまったく揺れないんです。そのサポーターを外すだけで、彼の走るシーンは“女性必見”になると思いますよ」

 制作サイドは、この意見を取り入れてみてはいかがだろうか。

最終更新:2017/11/02 12:00
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