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両親が遺体役を演じ……家族の死を望んだ男が壮大な“おとり捜査”に引っ掛かる

警察の指示に従い、殺害現場写真の作成に協力する男の両親。息子に殺された遺体の役を務めることになるとは皮肉すぎる……。

 FIFAワールドカップの開幕を6月に控えるロシアのソチで、壮大なおとり捜査の末、実の両親と妹の殺害を計画した22歳の男が逮捕された。

 ロシア紙「モスコフスキー・コムソモーレツ」によると、現地で学校を経営する富豪一家の長男である男は、インターネットで見つけた「殺し屋」に、300万ルーブル(約560万円)を支払うことを条件に、両親と10歳の妹の殺害を命じたという。

 ところが、男が“仕事を発注”した相手は殺し屋ではなく、なんと覆面警察官だった。警察は、インターネット上で殺害方法や殺し屋とのコンタクトについて検索している男の動きを事前に把握しており、プロの殺し屋に扮して男に接触。さらに、実の息子に命を狙われている両親の協力を得て、彼らに血まみれで横たわる遺体の役を務めさせたのだった。

 こうして撮影された「現場写真」を見た男は、それがニセモノとは知らず約束の300万ルーブルをその場で支払おうとした。その瞬間、周囲を固めていた複数の警官が男に飛びかかり、そのまま逮捕されたのだ。

 警察の取り調べによると、男は殺し屋を雇うことを考える以前には、やかんに毒を入れたり、車を細工して事故を起こさせようとするなどといった方法で、自ら両親を殺害しようとしたようだ。ところがいずれも未遂に終わり、殺し屋を探し始めたという。

 男はこのまま起訴されれば、最高で15年の懲役刑が下ることになるというが、自らを殺そうとした彼に対し、今後、家族たちはどう接するというのだろうか。

 

最終更新:2018/03/05 21:00
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