日刊サイゾー トップ > 芸能  > 山口達也騒動、民放各局“忖度”の現状

TOKIO山口達也騒動に、ニンマリのフジテレビ、大混乱の日テレ……民放各局“忖度”の現状

山口達也

 事件発覚も“最小限の影響”に済んだことが大きかったようだ。先月発覚したTOKIO・山口達也による、女子高校生への強制わいせつ容疑。その後、起訴猶予処分となり、ジャニーズが山口に契約解除処分を与えたことで一応の収束を見たが、今回の一件はジャニーズ事務所タレントにべったりの地上波テレビ局にも大きな打撃を与えている。

 山口1人の会見はもちろん、ほかの4人のメンバーによる会見はNHK、民放問わず各局で生中継放送され、大きな反響を呼んだ。その中でもひときわ目立っていたのが近年、視聴率低下で寂しい話しか聞かないフジテレビだ。

「フジは朝の『とくダネ!』から夕方の『プライムニュース イブニング』まで、生放送の情報番組が続いており、瞬時の対応が可能。また、内容は近年のセクハラ、パワハラに対する世間の目の厳しさを軸にして、山口を徹底的に糾弾した内容が多かった」(在京ワイドショー関係者)

 対照的なのは、山口が出演していた朝の情報番組『ZIP!』をはじめ、夕方、夜とジャニーズ事務所所属のタレントを入れていた日本テレビだ。

「大きく扱いたいのですが、どうしても彼らが出演していることもあり“忖度”してしまう。局内は編成、営業を中心に連休中も対応に追われており局内の空気もかなり悪くなっている」(別のテレビ制作スタッフ)

 もっとも近年、日本テレビは視聴率で1位に輝くことが多く、まさに“無双”状態に入っていた。それだけに、今回は思わぬ形で足下をすくわれかねない。

 これに、つけいるスキをうかがっているのがフジテレビだ。

「自局でも、グループそろって出演している冠番組を再編集する必要が生じるなど影響を受けましたが、ライバルの日テレに比べたら、そこまで大きくない。フジの場合もいくつかのジャニーズがメーンとなった番組はあるが、報道や情報番組に帯でキャスティングされていないのが大きい。報道側とすれば“忖度”なくやれる状況ですから、これを機に現場は俄然、やる気を出しています」

 ちなみに、2009年4月から14年末まではTOKIOの国分太一が『すぽると!』の土曜日版の編集長としてレギュラー出演。「もし、まだ続いていたら、影響は避けられなかった」というのだから、フジにも先見の明はあったのかもしれない。

最終更新:2018/05/08 06:00

TOKIO山口達也騒動に、ニンマリのフジテレビ、大混乱の日テレ……民放各局“忖度”の現状のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店

すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、かく語りき

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

トンデモ海外ニュース

世界中のびっくり珍事件をお届け。世界はやっぱり広かった!

深読みCINEMAコラム『パンドラ映画館』

最新作・話題作から珠玉の掘り出しモノまで、毎週1本必観の映画作品を徹底レビュー

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

イチオシ企画

【日刊サイゾー/月刊サイゾー】編集・ライター募集のお知らせ

現在「日刊サイゾー/月刊サイゾー」 編集部のスタッフを募集しております。
写真
特集

沢尻エリカ、薬物逮捕の余波

大河ドラマ、CM降板で損害賠償は芸能界史上最大に!?
写真
人気連載

『球辞苑』ナイツ塙が好プレー

 今年もまた、プロ野球ファンがオフを乗り切る...…
写真
インタビュー

【試し読みあり】失恋×グルメガイド

 3月に刊行されたコミック『失恋めし 京都・奈良・大阪・神戸編』(KADOKAWA)...
写真