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映画界も、いよいよ“池井戸潤頼り”に!『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』焼き直し作品連発で……

『空飛ぶタイヤ(上)』(講談社文庫)

「先日公開の映画『空飛ぶタイヤ』も、公開から3日間で興収3.4億円と好調な滑り出しをしました。最終的には20億円も視野に入ってきそうですよ。TOKIOの長瀬智也クンが主演ということもあって、山口達也さんの事件があったときは上層部も『これから番宣が始まるのに、なんてことをしてくれたんだ!』と怒り心頭でしたが、この結果を受けて、まずはホッとしているところですよ」(映画関係者)

 15日から公開された長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』。カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した『万引き家族』には及ばなかったが、初登場2位を記録した。

「キャストも長瀬クンに高橋一生、ディーン・フジオカと人気どころを揃えていますが、やはり原作がヒットメーカーの池井戸潤作品だというのが大きいですね。これが初の映画化作品になるのですが、すでに映画化の2作品目も決まって撮影も行ってるんです。それが、野村萬斎さん主演の『七つの会議』です」(テレビ局関係者)

 実は、今回の『空飛ぶタイヤ』も『七つの会議』もすでに映像化された作品で、いわゆる“焼き直し”作品になる。

「『空飛ぶタイヤ』はWOWOWで2009年に放送されたので9年ぶりになりますが、『七つの会議』は13年に東山紀之さん主演でNHKで放送されて、まだ5年です。公開は来年なので6年という期間を長いととるか短いととるかは人によるでしょうけど、テレビも映画もそれくらい池井戸作品に頼らざるを得ない状況ということですね」(芸能事務所関係者)

 池井戸作品の中には、まだ映像化されてない作品もあるので、各局が“池井戸詣で”に精を出している。

「ただ、池井戸先生は本をイジられるのが嫌いで、フジテレビが『ようこそ、わが家へ』で主人公を変えたことで、今後は一切付き合わないと宣言してましたからね。もちろん脚本に関してもかなりチェックが入るので、この『七つの会議』も本の完成がかなり遅れて現場は慌てたそうですよ。この秋のドラマ『下町ロケット』の続編も、まだ本が完成していないようで、撮影がギリギリになりそうと担当が焦ってましたね」(TBS関係者)

 今年から来年へと続く“池井戸祭り”で笑うのは誰か――。

最終更新:2018/07/02 19:50

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