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「新潮45」騒動で弱った新潮社、ジャニーズ利権に陥落……“禁断の果実”キンプリカレンダー発売へ

「Memorial(初回限定盤A)(DVD付)」(Johnnys’ Universe)

 ジャニーズにとっては今が狙い目だった!?

 5月にリリースしたデビューシングル「シンデレラガール」が累計売り上げ74万枚を突破、今年の『NHK紅白歌合戦』も当確といわれているのが、ジャニーズグループのKing & Princeだ。

 そんな彼らの2019年度カレンダーが「週刊新潮」の発行元である新潮社から発売されると、10月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。

「ジャニーズのカレンダーは、億単位の売り上げが見込めるドル箱商品。例年、スキャンダルを扱う週刊誌を発行する大手出版社に各グループが割り当てられ、“利権”を得た出版社は、ジャニーズ所属タレントのスキャンダルを掲載しないのが暗黙のルールとなっています。しかし、そうした“忖度”をしない『週刊文春』発行元の文藝春秋、『週刊新潮』の発行元の新潮社は“天敵”認定されていました」(芸能記者)

「文春」の取材に対し、ジャニーズ事務所はキンプリが新グループであるため、新しい出版社から出すことを検討、ティーン向けのファッション誌「nicola」などを発行しているという理由で新潮社を選んだと回答している。

 しかし、それは表向きの話で、新潮社、ジャニーズ双方にとって、手を組みたい事情があったという。週刊誌記者が耳打ちする。

「新潮社はオピニオン誌『新潮45』の掲載したLGBT批判の特集記事が猛烈な批判を浴び、休刊に追い込まれた。それに伴い、同社と仕事をしてきた作家や翻訳家らが、執筆・翻訳の取りやめの意思を相次いで表明。新潮社の本を書棚から撤去する書店も現れるなど、深刻な状況となっていました。カレンダーの売り上げがあれば経営的にも一息つけるため、渡りに舟だったのは間違いない。一方、昨年、V6・岡田准一を主演にしたドラマ『白い巨塔』のリメイクプロジェクト(テレビ朝日系)が進行していた。しかし、原作者の故・山崎豊子氏は、キャストの体格に強いこだわりを持ち、主人公はこれまで高身長の俳優が務めてきたため、山崎氏の意向を尊重し、版元である新潮社は岡田の起用を拒否し続けていたとされています。それが、ここにきて来年の放送が電撃決定されましたから、カレンダー利権との交換取引が行われた可能性もありそうです」

 9月末には、芸能活動から身を引き、ジャニーズのタレント育成やプロデュース業に専念することを発表した滝沢秀明のインタビュー記事が「週刊新潮」に掲載されている。

 今後、同誌にジャニーズのスキャンダルが掲載されることはなさそうだ。

最終更新:2018/10/23 10:00

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