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落合博満氏にプロ野球関係者が戦々恐々……次なる“毒ガス噴射”の標的は誰だ!?

『決断=実行』(ダイヤモンド社)

 元中日ドラゴンズ監督で現プロ野球評論家の落合博満氏の“毒舌”ぶりが、再び盛り返してきている。

 これまでも「オレ流評論」で他の球界OBを寄せつけない、切れ味鋭い分析でファンを喜ばせていたが、すでにユニホームを脱いで久しい一評論家が、なぜ、恐れられているのか。

「本当に落合さんには困りますよ。どの球団も容赦なくバッサリやるんだから……」

 こう嘆くのは、さる大物球界OBの1人。聞けば、落合氏の発言が過激すぎてチームや球団の秩序維持にも影響が出かねないからだ。

 その根源として複数の関係者が指摘するのが、関西ローカルで放送されている『戦え!スポーツ内閣』(MBS)への出演だ。これまでに選手としては千葉ロッテ、中日、巨人、北海道日本ハムでユニホームを着て、監督やGMとしては中日で仕事をしており、関西とは縁もゆかりもない。だが「昨年12月のM-1騒動で注目を集めた上沼恵美子のように、関西ローカルでは本音をさらけ出す姿が求められる。そこに落合氏が合致したのだと思います」(球界関係者)。

 昨年12月30日放送分でも、広島から巨額年俸でFA移籍した丸佳浩が加入する巨人について「外野は誰を使うの。すべてがプラスにならない」とバッサリ。

 さらに、お膝元の阪神にも触れ、自前での4番育成は「無理。外国人選手でいいと思う」と持論を展開した。

 別の球界関係者は「身内でも、それ以外でも容赦ないのが落合さんのいいところだが、次に狙われるのは稲葉篤紀監督率いる、侍ジャパンでしょう。2019年はプレミア12が開催、2020年は東京五輪も控えている。バッサリやれば間違いなく目立つし、それをマスコミも報じる。ユニホームを脱いでも、存在感を発揮することができれば、本人にとってもしてやったりだろうね」と語る。

 選手としても監督としても結果を残し続けた人物だけに、今後の動きにも注目が集まりそうだ。

最終更新:2019/01/10 17:00
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