日刊サイゾー トップ > 社会 > 海外  > 北朝鮮で「妖術師」がアツい!

トランプ大統領にもお披露目!? 北朝鮮で「妖術師」がアツい!

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

水上浮遊の妖術師に遊泳客も絶賛

 2度目の米朝首脳会談が近づく中、トランプ大統領をもてなす北朝鮮の随行団に注目が集まっている。北側は会談の舞台となるベトナム・ダナンに「妖術師」を派遣するのではないかとの推測が出ているのだ。

 北は今年に入って中国に音楽中心の親善芸術団を派遣、韓国・文在寅大統領の訪朝時も、美女のみで結成したモランボン楽団が歌と踊りでもてなした。

 一方、トランプ氏はこうした朝鮮音楽にはまるで興味がないとされ、言語に関係なく一発芸で「アッ」と言わせることのできる「妖術師」の派遣が検討されているという。

「今年に入って朝鮮中央通信が、妖術師の伝統をたたえる記事を配信した。1月には、昨年6月ごろ朝鮮中央テレビで放送された『興味深い妖術の世界』(全5回)が再放送され、当局の強い“推し”が感じられる」(北朝鮮ウオッチャー)

 妖術の歴史は古く、すでに三国時代(紀元前1世紀~紀元後7世紀)には存在していたという。現在、妖術師は国立曲芸(サーカス)団に所属しており、力業やうさんくささは拭えない面もあるが、その驚異のエンターテイナーぶりを、前出の番組で検証してみよう。

 まず、日本でも見慣れたトランプ、コップ、瓶、コイン、封筒といった道具を使ったマジックを披露する。だが、これはまだ序の口。信じられない“武空術”のような芸で、視聴者を驚かせる。

 若手妖術師、キム・チュソン氏は平壌市内のプールに出張して妖術を披露している。小器用な手品で遊泳客を笑わせた後、ラストを飾る大技を繰り出した。プールで泳ぐ人たちを前に、いきなり水面を歩きだしたのだ。まるでアメンボのようなキム氏に、遊泳客は「すごい!」と両手を上げて大騒ぎ。キム氏の足の下をアシスタント女性がスイ~と泳ぎ去り、水の上に浮いていることを強調する。

妖術というか、我慢自慢?

 また、キム氏はビール瓶を割った破片を敷き詰めて、目隠ししたまま裸足で歩いてみせたりもする。マジックでもなんでもなく、荒行のような芸だ。

片腕で体を支え、バスで街中を走り回る!

 極めつきは2階建てバスの屋根の上に片手を置き、そのままバスは発車。ここでも武空術を見せ、バスと一緒に浮いたまま走り回る。

 タネも仕掛けもないように見える、摩訶不思議な妖術。前出の北朝鮮ウオッチャーは「番組に出てくる平壌市民を全員サクラで固め、仕掛けをカメラに映さないようにしたり、編集でごまかしているのかも……」と指摘。

 とすれば、すべてがフェイク・ニュース。トランプ氏の機嫌を損ねる事態にならなければよいのだが……。

最終更新:2019/02/08 11:59

トランプ大統領にもお披露目!? 北朝鮮で「妖術師」がアツい!のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

イチオシ企画

[月刊サイゾー×LINE LIVE]誌面掲載争奪オーディション結果発表

人気ライブ配信アプリと「月刊サイゾー」がコラボするオーディション企画開催中!
写真
人気連載

Aマッソ加納「新しいお笑いをやりたくてこの番組やってんのよ」…裏切りのオチ

 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週...…
写真
インタビュー

女優・小川未祐の“私がキマる瞬間”

 『闇のカーニバル』(1982年)や『ロビンソンの庭』(87年)など、独創的な作品で常...
写真