トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 桑子&水ト退社の噂に女子アナ焦躁

宇賀なつみ、小川彩佳、宇垣美里が退社の裏で……、3人を焦らせた人気女子アナ2人の独立話

水卜麻美公式ホームページ/桑子真帆公式ホームページより

 3月いっぱいで、テレビ朝日の宇賀なつみアナ、小川彩佳アナ、さらにTBSの宇垣美里アナという人気アナウンサーが続々退社し、フリー転身を図ることが決まっている。

 人気アナの独立はなんら珍しいことではないが、1月末にはTBSの吉田明世アナもフリー転身を果たしている。この独立ラッシュともいうべき展開は、さすがに前例がないだろう。

 彼女たちに決断を急がせた理由は、なんなのか? ある芸能プロ幹部がこう話す。

「ひとつは、日テレ・水卜麻美アナと、NHK・桑子真帆アナの人気が高いからではないでしょうか。今回退社する3人は、それぞれエース級の人気を誇るアナとはいえ、あの2人の人気と実力にはかないません。有力フリーアナの獲得を狙う芸能プロは、『将来のフリー転身を考えているなら、早いほうがいい。今ならうちの営業力でレギュラーを獲れるけど、あの2人がフリーになってからだと、正直、なかなか難しいよ』を殺し文句に、彼女たちを口説き落としたといわれています」

 確かに、水卜、桑子の両アナがフリーとなれば、熾烈な獲得合戦が繰り広げられるのは間違いない。

「どちらも数字が期待できる人気者だけに、札束が乱れ飛ぶことになる。となると、ほかのフリーアナに回せる費用はかなり削られるし、2人がフリーになる前にポジションを確保しておかないと、フリーアナとして生きていくのはかなり難しくなることは明らか。それだけに、この殺し文句は彼女たちの心に刺さったはずです」(同)

 現在はフリーになれば簡単に局アナ時代の何倍も稼げるという時代ではなく、元人気局アナとて仕事にありつくのは難しく、“勝ち組”といわれるフリーアナは、ほんの一握りという時代。

12
ページ上部へ戻る

配給映画