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オスカープロ、さすがのらつ腕ぶりを発揮!? 宇垣美里アナをTBSと“ケンカ別れ”にさせず

オスカープロ、さすがのらつ腕ぶりを発揮!? 宇垣美里アナをTBSとケンカ別れにさせずの画像1
TBSラジオ『アフター6ジャンクション』公式インスタグラム(@after6junction)より

 TBSとケンカ別れすると思われていた宇垣美里アナに急展開。表向きは“円満退社”することになったようだ。

 3月いっぱいで同局を去る宇垣アナだが、現在レギュラー出演しているTBSラジオ『アフター6ジャンクション』を、フリー転向後も“続投”することがわかったのだ。

 宇垣アナは昨年3月で担当していた『あさチャン!』を降板したが、それを告げたプロデューサーに対し激怒し、コーヒーをぶちまけ、後始末すらしなかったとのウワサがまことしやかに流れた。その後、出演機会は激減し、完全な“干され状態”に陥ったが、レポーターを務めるようになった『サンデー・ジャポン』で垣間見せた“闇キャラ”でプチブレーク。昨年12月に発表された『第15回好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)では9位に初ランクインし、同局アナでは最上位となった。

 同局の幹部、スタッフとの関係がしっくりいかない中、宇垣アナはフリー転向を決断。まだ在籍中とあって公言していないが、複数のメディアが米倉涼子、上戸彩らが所属する大手芸能プロ・オスカープロモーション入りすると報じている。

「これまでの流れからして、TBSは宇垣アナとは絶縁するものとみられていました。ところが、急転直下、担当のラジオ番組を続投することになりました。これは新たな所属先とみられるオスカープロが暗躍した成果じゃないでしょうか。宇垣アナは、決して格上とは言えませんし、TBSとケンカ別れさせるのは得策ではないと判断したのだと思われます。TBSとしても、オスカープロの頼みとあれば、むげに断るわけにもいきませんし、ラジオくらいなら起用してもいいだろうとの結論に至ったのでしょうね。これが力のない芸能プロなら、そうもいきません。オスカープロのらつ腕ぶりはさすがというしかありません」(テレビ局関係者)

 先にTBSを退社した先輩の吉田明世アナも、大手のアミューズに籍を置き、フリー転向後、即、日本テレビの番組に出演したり、フジテレビ系(カンテレ)で早くもレギュラーを獲得したりしているが、古巣の『サンデー・ジャポン』にも時折出演し、良好な関係を保っている。宇垣アナは、吉田アナのように“スタッフ受け”がいいわけではないが、円満退社を装うことで、仕事の幅も広がるはずだ。

 フリー転向直後の4月16日には、「週刊プレイボーイ」(集英社)での連載「人生はロックだ!!」からコラムを抜粋し、沖縄での撮り下ろし写真を掲載したファーストフォトエッセイ『風をたべる』(同)が出版される。ただ、“水着仕事”は「一生ない」と断言してしまったため、露出面の期待感は薄く、予約状況もイマイチのようだ。
 決して、引く手あまたではない宇垣アナだけに、TBSとケンカしてる場合ではないといったところか……。
(文=田中七男)

最終更新:2019/03/28 23:00
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