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『バイキング』は芸人に厳しすぎ!?  大量卒業の一方で、高度なボケを繰り出す小木、岩尾、吉田に高評価

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

『バイキング』は芸人に厳しすぎ!?  大量卒業の一方で、高度なボケを繰り出す小木、岩尾、吉田に高評価の画像1
フジテレビ系『バイキング』番組公式サイトより

 フジテレビ系ワイドショー『バイキング』から、人気者が次々と姿を消している。月曜日のIKKO、火曜日のサンドウィッチマンとYOUが、この3月をもって曜日レギュラーを卒業したのだ。

「以前はゲストとレギュラー合わせて、コンスタントに5~6人のコメンテーターが出演していた『バイキング』ですが、最近は4人くらいになることも多く、スタジオがちょっと寂しく感じる日もありますね」(テレビ誌記者)

 坂上忍の歯に衣着せぬ意見が持ち味の『バイキング』だが、レギュラーコメンテーターにとっては少々難しい点もあるようだ。

「普通のワイドショーなら、比較的素直にコメントをしていれば問題ないのですが、『バイキング』の場合は、坂上さんから無茶振りをされることも多い。特に芸人さんに対しては、デリケートな事件なんかへのボケを求められることも珍しくない。そこでうまく返せればいいのだけど、仮にスベってしまったら、不謹慎な発言にもなりかねない。正直言って、芸人にとっては相当シビアな番組です。生放送だから、そのまま電波に乗ってしまうし、サンドウィッチマンなんかは卒業でホッとしている部分もあるのではないでしょうか」(制作会社関係者)

 高度なボケを必要とするうえに、炎上する可能性も高いということで、芸人にとってはリスクが高い『バイキング』。だからこそ、過去にも何人もの芸人たちがレギュラーを卒業しているという。

「たとえば、雨上がり決死隊や小籔千豊さん、ケンドーコバヤシさん、友近さんなどは、芸人への負担が大きい番組の方向性と折り合いがつかなかったがゆえに卒業となったといわれています。坂上さんとの関係性がどうということよりも、生放送でこのスタイルの番組に出演するということに対する考え方の違いがあったのではないでしょうか」(同)

 そんななか、坂上からの無茶振りにもしっかりボケで返しているのが、おぎやはぎ・小木博明、フットボールアワー・岩尾望、ブラックマヨネーズ・吉田敬の3人だ。ある構成作家は、こう評する。

「小木さんは飄々とした感じで、本音をズバッと言うタイプ。岩尾さんは、例え話なんかを交えつつ、ボケっぽい感じで正論を言うタイプ。そして、吉田さんは多少不謹慎になりながらも、自分の本能的な意見を言うタイプ。三者三様だけど、それぞれちゃんと笑いにつなげるコメントをしています。決して目立つものではありませんが、3人とも芸人としての高いスキルを確実に見せていて、本当に脱帽です」

 厳しい現場『バイキング』で、しっかりと仕事をこなす芸人たちは、もっと高く評価されるべきなのかもしれない。

最終更新:2019/03/31 12:00

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