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モーニング娘。’19がなぜ大絶賛? ロックフェス参戦で「レベル高くて感動」の声

モーニング娘。’19

 10日、モーニング娘。’19が、ロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」(以下RIJF)に出演し、圧巻のパフォーマンスで大絶賛を浴びている。

 6万人以上を収容するGRASS STAGEに登場したモー娘は50分間にわたり、MCなしで14曲を披露。炎天下の中、観客と一体となった激しいダンスと歌で、観客からは「50分で14曲MCなしで歌ってた、体力オバケだった」「噂通りのキレキレダンスに歌唱力」「初めて観たけどレベル高くて感動した」「いわゆる口パクではなかった。真っ向勝負って感じだった」といった絶賛の声が相次いでいる。

「昨年に続いて2度目のRIJF出演となったモー娘は、前回は1万人規模のLAKE STAGEでのライブパフォーマンスが話題を呼びました。そんな評判を受けて、今回はRIJF最大ステージのGRASS STAGEに登場。RIJFの“アイドル枠”といえば欅坂46とPerfumeがお馴染みで、前者はロック的な佇まい、後者は高い音楽性といった具合に、いずれもアイドルの枠を越えた部分がRIJF最大の観客層であるロックファンから評価を得ています。しかし両者と違って、モー娘は純粋にアイドルとしてのパフォーマンスが観客の心をつかみました」(アイドル誌編集者)

 グループアイドル全盛と言われる昨今だが、その多くがライブでは口パクであるのに対し、モー娘を始めとするハロー! プロジェクト系のアイドルは生歌が基本。しかも、歌唱力とダンスのスキルに優れているのが特徴だ。

「ハロプロでは、アイドルといえどもエンターテインメントの基本は優れた歌とダンスだと考えられていて、所属アイドルたちは『ハロプロ研修生』という育成制度によって徹底的にスキルを仕込まれます。そういう意味では、K-POPガールズグループと似たところがありますね。現状、人気面では48グループや坂道シリーズに後れを取っているハロプロ系アイドルですが、確かなスキルに裏打ちされたライブパフォーマンスは他のアイドルからもリスペクトされています」(同)

 RIJFは邦楽ロック専門誌『ロッキング・オン・ジャパン』の企画制作による日本最大のロックフェスだが、モー娘の圧巻のパフォーマンスが音楽のジャンルを超えた格好だ。

最終更新:2019/08/15 13:54
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