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悲劇のヒロインは再起できるか?――『山口真帆』がいるだけで

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

『山口真帆』

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元NGT48の山口真帆が事務所を研音に移籍し、再スタートを切った。例の暴行事件で悲劇のヒロインのイメージだったが、ここへきて「嘘をついていた」的な情報が出てきている。事件の全貌は複雑だから各自検索してね。知ってる前提で書きますよ。今回は。

 元NGT48の山口真帆が、暴行事件のなんやかんやで事務所を移籍し、女優として再スタートを切った。

 移籍後初のメディア出演がラジオで、しかも特に縁もゆかりもない番組『Skyrocket Company』(TOKYO FM)という矢沢永吉ばりの「Why? なぜに…」な出だしではあったが、コレを聴いた人は、果たしてどれくらいいるのだろうか。

 厳しいことを言えば、現時点で彼女を心底応援しようと思っているのは、もとからのファンぐらいだろう。大半は「大変だったね。がんばってね」と道端で声をかけてくるおばちゃん程度の熱量だ。実際、私もそのクチだった。だが、番組を聴いて態度を改めねばという思いに駆られた。

 落ち着いたホワンとした話し方。笑い方が「アハハ」ではなく「ウフフ」なのも良い。一生懸命トークしようとするものの、空回りしてしまういじらしさ。正直、この時点で顔はうろ覚えだったが、声だけで十分ひきつける魅力がそこにはあった。

 ただ、悲しいかな私のような新規ファンがいまいちノリきれないのは、ここへきて暴行事件の真相がよくわからなくなってきたという点にある。現在、NGT48の事務所AKSは、逮捕されたものの不起訴となった男性ファン2人に対して訴訟を行っている。その中で被告が「山口とは以前から“つながり(私的交流)”があった」などと供述。こうなってくると彼女が主張していた事件の構造そのものが変わってきてしまう。AKSの吉成夏子社長も「山口が嘘をついている」的な発言をしており、週刊文春も社長のコメントや事件直後の山口と犯行グループたちとの話し合いの音声データを公開するなど、悲劇のヒロインから一転させるかのような情報が、続々と出てきているのだ。

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最終更新:2019/10/26 20:00

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