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沢尻エリカ、月亭方正に罵倒されて泣きべそかいていた「白エリカ時代の黒歴史」

沢沢尻エリカ

 かなり前から黒エリカ様になっていたようだ。

 麻薬取締法違反の疑いで逮捕された沢尻エリカ容疑者が、所持していた合成麻薬MDMA以外に大麻やLSD、コカインも使用していたことが11月18日、捜査関係者への取材で分かった。

「警視庁組織犯罪対策5課の取り調べに対し、有名人の薬物逮捕のたびに『私も危ないんじゃないかと注意していた』と供述。違法性を強く認識していたことも明らかになった。逮捕時に押収されたMDMAは数週間前にイベント会場でもらったと言い、『これまでに大麻やLSD、コカインも使った』とも。過去には週刊誌で『大麻中毒』と薬物疑惑が報じられていましたが、本人は『10年以上前から違法薬物を使用していた』と認めています」(芸能記者)

 女優としての演技力に定評があった沢尻容疑者だったが、その間ずっとクスリ漬けだったのだとすればファンもガッカリだろう。

 これが彼女にとって黒歴史を超える暗黒歴史となるのは間違いないが、ならば振り返りたくなるのが白エリカ様だったアイドル時代。こちらの黒歴史は実に可愛いものだった。
アイドル誌編集者が明かす。

「最後の開催になった2002年のフジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤーでも、市川由衣や香里奈に比べて注目度は低かったですね。また、親友だった福愛美とお笑いユニット『あみ→ご』を結成していたことも。小倉優子、あびる優と3人で出演したアイドルが手料理をその場で作り、司会のTOKIO・城島茂、テレビ朝日・武内絵美アナらに試食させる『愛のエプロン』では、個性的な2人を前に清純派を演じていました。自身の料理をゲストの山崎邦正(現・月亭方正)に酷評されて涙目になるなど、今では考えられない健気さでした」

 素の自分とは違うキャラを演じてきたストレスが、薬物に手を染める遠因となったのだとしたら皮肉である。

最終更新:2019/11/25 16:28
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