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SUGIZOの「ビジュアル系は差別用語」発言で思い出される「NHKポップジャム事件」

文=日刊サイゾー

SUGIZOオフィシャルサイトより

 LUNA SEA、X JAPANなどのギタリストとして活躍しているSUGIZOの発言が話題を呼んでいる。

 先日のYahoo!ニュースのインタビューで、SUGIZOは「ビジュアル系は、僕にとって差別用語。いまだにそう揶揄されると吐き気がする。デヴィッド・ボウイやJAPANといったアーティストに影響を受けたから、ステージで着飾ってメイクをするのは当たり前だと思っていた。でも、ボウイはメイクをしていたけど、ビジュアル系なんて言われなかった。僕らの音楽のクオリティーが、思い描いたビジョンに届かなかった」と語り、「ビジュアル系」が吐き気を催すほどのワードであることを明かしたのだ。

 音楽のジャンルのカテゴライズは難しい面もあるが、彼らが世に出た際、この言葉によって世間に注目されやすくなっていたことも否めない。

 そのため、ネット上では「女子アナではなく女性アナウンサーくらい面倒だな」「ビジュアル系と言われたおかげで売れたのに今さら都合良すぎ」「カテゴライズすると似たような音楽を探しやすくなるメリットもあるだろ」「ビジュアルありきでしか売れなかったトラウマがあるんだろう」といったツッコミが入っている。

 そんななか、SUGIZOの発言を聞いた音楽ライターは「ポップジャム事件」を思い出したという。

「『ポップジャム』は、NHKで1993年~07年まで放送されていた若者向けの音楽番組です。問題の事件が起きたのは、爆笑問題が司会をしていた99年のこと。太田光が収録に参加していたL’Arc~en~Ciel(以下、ラルク)に向かい、勢いよく『ビジュアル系!』と煽ったのです。禁断の一言に怒ったラルクは、tetsuyaが最後にベースを床に叩き付け演奏を中止。本来なら2曲のはずのプレイを1曲のみで終え、ふてくされて帰ってしまった。その後、NHKのアナウンサーが出て来て、『L’Arc~en~Cielはビジュアル系ではありません。申し訳ありませんでした』と会場にいた客に謝っていました」

 tetsuyaはのちに当時のことを振り返り、「『ヴィジュアル系』というのは人を見た目で判断する差別用語」「音楽のジャンルではなく、楽曲をきちんと聴いてもらっていない証拠」と語っている。本人たちには譲れないこだわりなのだろうが、大方の一般人にとっては「めんどくさ!」が本音だろうか。

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最終更新:2019/12/11 22:00

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