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もはやメドレー祭!? 紅白歌合戦、嵐や福山雅治らが8組が「今年の歌なし」の異常事態

文=日刊サイゾー

NHK放送センター

 NHKは20日、大みそかに放送する「第70回紅白歌合戦」の出場歌手が歌う曲目を発表した。

 紅組の初出場組は、日向坂46がデビュー曲「キュン」、Foorinが「パプリカ-紅白スペシャルバージョン」、LiSAはすでに「紅蓮華」を歌うことが発表されている。

 白組の初出場組はOfficial髭男dismが「Pretender」、Kis-My-Ft2がデビュー曲の「Everybody Go」、King Gnuが「白日」、GENERATIONSが「EXPerience Greatness」、菅田将暉が「まちがいさがし」を歌うが、それ以外の歌手でやたら目立つのはメドレーだ。

 紅組は松田聖子のみだが、白組は嵐、関ジャニ∞、King&Prince、DA PUMP、氷川きよし、福山雅治、ゆずの7組が、「今年の歌」ではなく、メドレーを披露することが決定したのだ。

「メドレーならば、たとえ今年ヒット曲がなくとも、ある程度名前のある歌手たちにヒット曲を複数披露してもらえる。昔はその年に出した歌を歌いたい歌手は多かったが、NHKから歌手に対して要求を受け入れさせることが増えた。それを受け入れられない歌手はいくら売れても紅白出場は難しいでしょうが」(音楽業界関係者)

 ちなみに、昨年の紅白でメドレーを披露したのは福山雅治、嵐、TWICEら5組だった。

「初出場歌手はそれほどヒット曲がない場合が多いので、その年にヒットした曲を歌える。しかし、2回目以上になると、たとえばLiSAなんかはヒットしたアニソンのメドレーを歌わされることになりそう。年々、“一年を代表するヒット曲”が減っている中、来年以降はメドレーを歌う歌手はもっと増えそうで、これは異常事態です。もはや歌合戦というより、“メドレー祭”のようになってしまうのでは」(芸能記者)

 短いパフォーマンスの中で、存在感をアピールするのにメドレーは向いているかもしれないが、それぞれ歌手のファンはその年の曲が聞きたいはず。紅白の模索は続きそうだ。

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最終更新:2019/12/23 17:30

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