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新型コロナウイルス騒動で無観客に…そんな非常事態の野球・競馬・相撲の楽しみ方とは?

文=日刊サイゾー

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 新型コロナウイルス騒動で、スポーツイベントの無観客開催が相次いでいる。プロ野球、大相撲、競馬に続き、4日には春の選抜高校野球も無観客での開催が決定。競技場から観客の歓声が消えるのは寂しい限りだが、こんなことはめったになく、楽しまなくては損だ。週刊誌のプロ野球担当記者は、無観客試合を見て多くの発見があったという。

「普段は応援でかき消されていますが、ベンチからあんなに声が出ていることを、恥ずかしながら初めて知りました。日曜日の巨人対ヤクルト戦はテレビ中継されましたが、常に『ウェ~イ』『ヘ~イ』といった声が聞こえ、『ナイスボール』『ナイスバッティング』という掛け声や、『○○しろよ』といった野手同士の守備位置の確認の声もうっすら聞こえました。

 ホームランを打った時の打球音は“まさにプロ野球”という爽快感がありますし、捕手のキャッチングの音があれほど響くのには驚きました。『スパーン』とキレイな音をさせて球を受けるのは捕手の大事な技術。良い音がすれば、投手も気持ちよく投げることができるからです。甲子園のホームラン記録を塗り替えて広島に入った中村奨成が、ブルペンで投手の球をキャッチャーミットの芯で取ることができず、先輩捕手に指導されていたのを思い出しました」(プロ野球担当記者)

 鳴り物やメガホンによる応援はプロ野球の華だが、なければないなりに楽しめるということか。3月8日からスタートする大相撲春場所も無観客が決定しているが、これを「楽しみ」と語るのは、40年来の相撲ファンの男性だ。

「相撲というと、『太った力士がモタモタと戦っている』というイメージを持つ方もいるようですが、実際には流血も珍しくない“格闘技”です。張り手が思い切り炸裂して、顔が真っ赤になることもありますし、“かち上げ”がヒットして失神する力士もいます。無観客で特に注目したいのは立ち合いです。力士同士の頭がモロにぶつかる鈍い音を聞けば、彼らの本気度がわかるはず。あまりのガチンコぶりに引いてしまう人もいるかもしれません」

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