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なぜ独立!? 忽那汐里、「オスカー3人娘」で唯一“ゴリ押し”されなかったワケとは?

忽那汐里

「オスカー3人娘」で忽那汐里だけが“推されなかった”理由とは?
 
 女優の忽那汐里が大手芸能事務所・オスカープロモーションを昨年12月で退社していたことがわかった。「文春オンライン」が報じている。

 忽那は2006年、オスカー主催の「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界入り。翌年『3年B組金八先生』(TBS系)で女優デビューした。

 その後、忽那は剛力彩芽、武井咲と“オスカー3人娘”を形成。08年にポッキーのイメージキャラクター「ポッキープリンセス」に抜擢され、11年には大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)に主要キャストで出演した。女優として順風満帆に見えた彼女にいったい何があったのか。

「文春オンライン」では、忽那はもともとハリウッド志向が強く、海外に活躍の場を求めていたと指摘。「本格的にハリウッドで活躍するために(オスカーから)離れていったと聞いています」という関係者の証言を掲載している。

 加えて、剛力、武井に比べると、同社の“ゴリ推し”が弱かったことも理由に挙げられる。元オスカー社員によると、同社は古賀誠一社長が一代で築き上げたオーナー企業で、良くも悪くもすべての物事は古賀氏の一存で決まるという。

「古賀氏はお気に入りの女優には必ず、歌を歌わせました。上戸彩や剛力彩芽がそうであるように、忽那にも一時期、歌手デビューを持ち掛けていました。ところが、彼女の答えは『NO』。女優1本でやっていくという気構えがあったので、歌手デビューの話には聞く耳持たずでしたね。以来、古賀氏の口から『忽那』の名前が出る回数は激減しました」

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