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野村萬斎の長女採用のTBSにかつて「コネは懲りた」と言わせた伝説的な“あの現役女子アナ”

野村萬斎

 狂言師の野村萬斎の長女・野村彩也子が、TBSの女子アナとして採用されていたことが判明。女子アナの“一般人枠”がどんどん狭まる傾向に歯止めが利かなくなっている。

 今春TBSに入社した野村彩也子は、慶應義塾大学の環境情報学部出身。在学中にはミス慶應SFCコンテストでグランプリに輝いたほか、父と共にKUMONのCMにも出演した経験の持ち主だ。女子アナウォッチャーがいう。

「近年の女子アナ採用のキーワードは、“元タレント“と”二世“です。元タレントで例を挙げれば、市來玲奈(日本テレビ)と斎藤ちはる(テレビ朝日)はいずれも元・乃木坂46ですし、過去をたどれば紺野あさ美(テレビ東京)、平井理央(フジテレビ)は元アイドル。このほか岩田絵里奈(日テレ)、宮澤智、内田嶺衣奈、久慈暁子(いずれもフジ)なども、女子アナになる前にタレント活動をしていました。

 一方、二世も多く、高橋真麻や永島優美(いずれもフジ)はいずれも著名人の娘です。野村萬斎の娘は、この条件を両方満たしていますから、女子アナ採用のトレンドにしっかり乗ったものといえるでしょう」(同)

 女子アナは採用倍率が1,000倍以上にも達する憧れの職業だが、大事なのはコネということ。ただ、野村彩也子を採用したTBSは、過去にコネで痛い経験をしたことがあるという。キー局関係者は言う。

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