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桜井翔に二宮和也、東出昌大も…自粛芸能人をロックオンする張り込み記者たちの悲喜こもごも

文=小林真一(こばやし・しんいち)

桜井翔に二宮和也、東出昌大も…自粛芸能人をロックオンする張り込み記者たちの悲喜こもごもの画像1
GettyImagesより

 新型コロナウイルス騒動のなかで、元気を盛り返しているのが週刊誌の記者だ。

 ほんの数週間前までは、自他共への感染リスク防止のため芸能人への直撃取材を禁じられたことでネタ取りに骨を折っていたという記者たちだが、テレビ収録やロケが相次いで中止になったことで、スクープを狙いやすい状況が整っているようだ。

「芸能人の在宅率がグンと上がって、張り込みがやりやすくなったんです。各週刊誌の記者は有名芸能人の自宅の情報は共有していますから、居場所は絞られてムダに追いかけ回さなくて済む。また、今回のコロナ騒動で収入の減った飲食店従業員や売れないアイドルなどが情報を提供したがっているので、そういったネタを集めて若手タレントの自宅前で張っていればいい。記者としては、今まで以上にないくらいにスキャンダルを取りやすい状況なんです」(週刊誌記者)

 一方で、こんな苦労話も。

「たしかに、ある意味ではネタを取りやすい状況になったと言えますが、今は往来の人通りも少ないですし、マンション前に駐車していると、張り込み中の車が悪目立ちしてしまうんです。それに、タレントも結構真面目に外出自粛をしていて、スーパーやコンビニの買い物もマネージャーに頼むなど徹底し、一向に外へ出てこないなんて人も多い。長時間におよぶ張り込みはただでさえキツいのに、これじゃあ仕事にならないですよ」(女性誌芸能記者)

 そんな中でも、ここ最近で怪しい動きをしていた芸能人たちが集中的にロックオンされているという。

「3月に『週刊文春』(文藝春秋)で二股騒動をスッパ抜かれた櫻井翔は、後日談を狙っている女性週刊誌の記者が追っていると聞きます。また、新婚ホヤホヤの二宮和也も、元アナウンサーの新妻とのツーショットを狙われている。
 さらに、昨年タピオカ恫喝事件で無期限芸能活動休止中の木下優樹菜もまだまだ話題ですし、コロナ騒動で離婚危機報道が忘れ去られてしまった小倉優子や、杏と別居・離婚協議中の東出昌大の動きも注目ですね」(前出の週刊誌記者)

 さらに芸能人に分が悪いのは、不倫などのスキャンダル以外でも狙われてしまっているところだ。先日、当サイトでも山田孝之の“合コン未遂”事件を報じたが、芸能人の不要不急の外出には、とにかく注目が集まっている。

「写真週刊誌は、熱愛や不倫スキャンダルの決定的瞬間が撮れなくても、芸能人たちが緊急事態宣言後にどんな生活をしているのかを撮れれば記事になります。模範的な芸能人なら生活感のある写真とともに『さすが』と褒めればいいし、もしも夜遊びなどうかつな行動をしていればバッシングの火種にもなる。そうすれば、張り込みもムダになることがないですし、一石二鳥なんです」(同)

 このご時世、芸能人はおとなしく自宅待機している方が、二重の意味で安全のようだ。

小林真一(こばやし・しんいち)

小林真一(こばやし・しんいち)

出版社、IT企業、テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

最終更新:2020/05/01 08:00

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