日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > アフターコロナに干される芸能人

内村光良に米倉涼子やカトパンも!? “アフターコロナ”にテレビから干される大物芸能人は?

加藤綾子

 連日、発表される新型コロナウイルスの感染者数が徐々に少なくなってきているが、テレビ界の「アフターコロナ」は、かなり深刻な状況となりそうだ。

 5月8日発売の「週刊現代」(講談社)によると、テレビ局はスポンサーからの広告出稿が激減しているという。

「記事によると、新型コロナによって民放キー局の収益は昨年度比15%から20%、金額にして200億から300億円ものダウンになるといいます。この影響で、今後は大物芸能人の出演料を払えない状況になるのだとか。今、バラエティー番組の1本あたりのギャラは、内村光良300万円、坂上忍170万円、有吉弘行140万円とのこと。彼らがMCの番組は今年中に打ち切りとなる可能性があるとのことです」(テレビ誌ライター)

 そんなコロナの影響でテレビから消えてしまう可能性があるのは、バラエティータレントだけではない。

「ヒットドラマを連発する人気女優に対しても、オファーを避ける流れが出来つつあるようです。その筆頭が米倉涼子。彼女のギャラは女優として最高ランクの1話500万円とあって、経営が悪化するテレビ局は、たとえ視聴率が取れるとしても、高額ギャラを出してまで起用するというマインドにならなくなっているそう」(前出・テレビ誌ライター)

 報道番組に目を向けると、リストラ危機に瀕しているのが加藤綾子だ。

「年間2億円のギャラを払って迎えていれた夕方の『Live News it!』(フジテレビ系)は、在宅率が上がってテレビの視聴層が前年比150%になっている中で、もっか一人負け状態となっています。主婦ウケがイマイチなのに加え、頼みの男性人気も昨年に熱愛が発覚したことで尻すぼみです。このまま行けば秋以降には間違いなく降板が検討されるでしょう」(テレビ関係者)

 来年以降、テレビ出演者の顔ぶれはガラッと変わってしまうかもしれない……。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/11 10:30
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真