リン・チーリンのパパラッチが大暴露 「ベロチュー事件」のお相手とは？

　2019年６月、EXILEメンバーのAKIRAと電撃婚を発表したリン・チーリン（林志玲）だが、結婚後も妊娠疑惑や私生活が取り沙汰されるなど、注目は更に高まっているようだ。そんな中、リンの過去の恋愛遍歴について台湾メディアが報じている。

　台湾三立新聞（7月3日付け）によると、先日台湾のテレビ番組に、長年リンのパパラッチをしてきた男性カメラマンが出演し、リンの過去の恋愛事情についてその一部始終を語ったという。

　リンは2002年に、モデルとして華々しく芸能界デビューした。台湾トップモデルとして活躍していたこの頃、台湾芸能界で最も人気のあった俳優がジェリー・イェン（言承旭）だった。2人は共に台湾の芸能界で人気を誇っていたこの頃から交際していた。その後、破局と熱愛を約17年間に渡り幾度となく繰り返してきたのだ。

　リンを16年間に渡り、パパラッチしてきた男性カメラマンによると、2人は破局が報じられていた2017年、突如として、マレーシアを2人で観光する様子や、現地のジムで共に汗を流す姿が目撃されていた。この時、リンはメディアに対し、交際の事実はないと否定していた。

　リンのスキャンダルを長年取材してきたパパラッチの男は、台湾の人気バラエティー番組「小明星大跟班（Super Entourage）」に出演し、その2人について「2人はこの頃、カラオケの部屋で激しいキスをする姿を目撃されており、関係が復活していたことは明らかだ」と暴露したのだ。

　ところが、このマレーシア旅行からわずか1年後、リンはAKIRAとの交際を開始し、交際からわずか半年で結婚を発表したのだ。

　リンの元交際相手となったジェリーは昨年12月、歌番組に出演したのだが、熱唱中に突然涙を流すなど、リンのことを今も思っているのではと報じられてきた。未練タラタラ状態のジェリー、激しく交わしたキスを今も思い出しているのだろうか。

廣瀬大介（ひろせ・だいすけ）

明治大学卒業後、中国の重慶大学へ留学。メディア論を学び、帰国後は中国の社会問題についてウェブメディアを中心に執筆している。

ひろせだいすけ