有能すぎる!? 日向坂46・影山優佳のサッカーへの知見が「協会に迎え入れるレベル」

　日本サッカー協会の田嶋 幸三会長やJリーグチェアマンの村井満氏は、正式に彼女になんらかの“ポジション”を与えることを検討したほうがいいのではないだろうか。

　7月18日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系）に、アイドルグループ・日向坂46の影山優佳がゲスト出演。かねてから噂になっていた「ガチすぎるサッカー愛」を披露し、共演した元Ｊリーガーの北澤豪をして「この子はこれまでのサッカー好きアイドルとは違う」と言わしめた。

「影山は『あなたのハートにゲーゲンプレス』とサッカーの戦術名が付いたキャッチフレーズを持ち、趣味は『戦術分析』。中学2年でサッカー4級審判員の資格を取得しており、自宅には戦術ボードを複数所持しているほど。番組で海外クラブの話題になると『ずっと語れるくらい語れるけれど、よろしいでしょうか？』と前置きしてから、イングランド2部リーグの古豪リーズ・ユナイテッドの細かい選手の動きとか詰め寄り方の違いなどを延々と語りだした。

　また、Jリーグのイチオシ選手の話題になると、一般知名度はほぼゼロである横浜Fマリノスの和田拓也をピックアップ。その理由も『90分ずっとプレーに関わっている。この選手を理解したらサッカーがもっと面白くなると思える一番の選手』と、ボールを持っていない動きを評価するマニアックぶりでした」（アイドル誌ライター）

  さらには、サッカーファンを増やすための中継の仕方、審判へのリスペクトの必要性、コロナ禍でのスタジアムの集客方法などを独自の視点で力説。これには、ネット上でも「ゲスト出演レベルではもったいない」「サッカー界に舞い降りた天使」「協会はアドバイザー契約すべき」と絶賛コメントが飛び交っている。

「凄いのは、彼女が語る内容の全てが的を射抜いていて、しかもわかりやすいこと。彼女は自身の公式ブログでJリーグの全クラブを紹介する連載企画を立ち上げていますが、J1はもちろんのこと、J3までも様々な情報がサッカーノートに書き込まれており、6月1日には昨年J3に参戦したばかりの『ヴァンラーレ八戸』についても本格的な分析と選手解説をして、チームから感謝のコメントが投稿されています。今後はサッカー関連番組に引っ張りだこ……それどころか“独壇場”になるのではないでしょうか」（スポーツ紙記者）

　ジャニーズを退所した“サッカータレント”手越祐也の穴は、余裕で埋まりそうだ。

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