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石原さとみ『アンサング・シンデレラ』また視聴率下落…起死回生のカギを握るのは彼だ!

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』公式サイトより

 石原さとみの主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第3話が、7月30日に放送された。平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、第2話から1ポイントダウン。初回放送の10.2%からは1.4ポイントダウンと、厳しい結果になった。

 『アンサング・シンデレラ』は、患者にとって最後の砦とも言われる「病院薬剤師」にスポットライトを当てた医療ドラマ。原作は荒井ママレによる漫画『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』で、リアリティのある内容が現役薬剤師からも評判だ。医療ドラマとしては革新的な切り口や、田中圭西野七瀬といった旬の俳優を起用していることもあり、放送前から大きな期待を寄せられていた。

 ところが、いざドラマが始まってみると「主人公がやってるの全部看護師の仕事」「こんな薬剤師見たことない」「医師を悪者にしすぎ」などと、看護師をはじめとする医療従事者からブーイングも。原作と異なる描写や、少々大げさな演出を指摘する声が相次いだ。そんな暗雲漂う『アンサング・シンデレラ』だったが、第3話で“救世主”が現れたのだ。

 現在療養中の清原翔の代役として抜擢された、小野塚綾役の成田凌である。2話まで“謎の男”として出演していた彼だが、3話では「薬局薬剤師」であることが明らかに。ずさんな処方をしていたことから熱量の低い薬剤師なのかと思いきや、ドラッグストアの過酷な労働環境が小野塚のやる気をそいでしまったのだという。

 若手俳優のなかでも演技力に定評がある成田。薬局薬剤師の事情を知らずに理想を押し付ける主人公・葵みどり(石原)に、憤った表情で専門用語並べながら早口でまくし立てる小野塚はかなりの迫力であった。ネットでも「成田凌演技うまいな」「熱のこもったやるせなさがいい」などの声が上がっており、熱演っぷりが好評を博したようだ。

 3話終盤では、小野塚が瀬野章吾(田中圭)に憧れて救急認定薬剤師の勉強をする場面が描かれた。瀬野も「萬津総合病院薬剤部に入ってくれる人がいるかも」と部長に報告しており、今後小野塚が本格的に物語に参入する展開になりそうだ。現状、視聴率が右肩下がりの『アンサング・シンデレラ』、若手注目株の活躍で起死回生なるか。

■番組情報
木曜ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』
フジテレビ系/毎週木曜22:00~
出演:石原さとみ、田中圭、西野七瀬、真矢ミキ、成田凌、 桜井ユキ、井之脇海、
金澤美穂、迫田孝也、池田鉄洋、でんでん ほか
原作:荒井ママレ
脚本:黒岩勉
演出:田中亮、相沢秀幸
音楽:信澤宣明
プロデュース:野田悠介
制作著作:フジテレビ第一制作室
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/unsung/

早乙女りこ(ライター)

東京生まれ神奈川育ちのフリーライター。映画・ドラマはジャンル問わず幅広く鑑賞しており、物語の展開を予想したり、役者の演技を複数作品で見比べたりすることが趣味。

さおとめりこ

最終更新:2020/08/03 17:19
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