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週刊誌スクープ大賞

菅内閣はスキャンダル対策で新鮮味のない連中を選んだものの、古傷が次々に暴かれることに?

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

「週刊文春」(文藝春秋)2020年10月1日号より

今週の注目記事・第1位「昼下がりのラブホ密会『瀬戸大也』<勝ち飯>献身『美人妻』への裏切り」(『週刊新潮』10 /1日号)

同・第2位「身体検査をすり抜けた菅総理の「スピーチ力」-貧しいのは家ではなく言葉」(『週刊新潮』10 /1日号)「『仕事師大臣』の正体、平井デジタル相母の会社に政治資金8100万」(『週刊文春』10 /1日号)

同・第3位「『コロナ』過剰対策で自殺者急増は女性!」(『週刊新潮』10 /1日号)「藤木孝80歳、自殺の陰に役者コロナ不況」(『週刊文春』10 /1日号)

同・第4位「目の前に迫る『銀行沈没』消える銀行、生き残る銀行」(『週刊ポスト』10/9日号)

同・第5位「<日テレHD>『太陽光事業』で下請け暴力支配、12億円<横領>」(『週刊文春』10 /1日号)

同・第6位「ジャパンライフにタカった元朝日新聞政治部長」(『週刊文春』10 /1日号)「『安倍総理』広告塔のジャパンライフ逮捕は遅すぎた」(『週刊新潮』10 /1日号)

同・第7位「堺雅人もビックリ!?三菱UFJ銀行次期頭取の本命は」(『週刊文春』10 /1日号)「『半沢直樹』名脚本家が剛腕監督に切られた制作遅滞の舞台裏」(『週刊新潮』10 /1日号)

同・第8位「『コロナうつ』にも克つ早期発見法と最新治療」(『週刊新潮』10 /1日号)

同・第9位「永田町インサイド 二階劇場第二幕 次に潰すのは麻生さん」(『週刊現代』10/3・11日号)

同・第10位「三浦春馬の『重圧』<密葬>に駆け付けた佐藤健との葛藤12年」(『週刊文春』10 /1日号)

同・第11位「稲葉監督<モンスター妻>日ハム後輩夫婦にパワハラ180分」(『週刊文春』10 /1日号)

同・第12位「ヒカルが初めて語った『大手ユーチューブ事務所の闇』-核心を知る人物直撃」(『フライデー』10/9日号)

同・第13位「“庶民宰相”の父は『秋田のいちご王』菅和三郎という男」(『週刊ポスト』10/9日号)

同・第14位「逮捕・山口達也が失った豪邸と家族」(『週刊文春』10 /1日号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 マスクも衣替えの季節だ。薄いものからやや厚いしっかりしたものに替えた。

 まさか、この時期に、マスクまで衣替えするとは、年初にはだれ一人予想もしなっただろう。

 今週は新潮がいい張り込みネタを取ってきた。やや元気がないように見える文春だが、安倍が総理を辞して、ガッカリしているのか。

 それとも、権勢を振るっていた今井尚哉が閑職に追いやられて、ネタが入ってこないのだろうか。

 色々考えてしまうが来週はやってくれるだろう。

 まずはその文春から。

 元TOKIOの山口達也が飲酒で逮捕されたが、彼も離婚、ジャニーズ事務所退所、仕事を失い、たまに酒を飲むことだけが唯一の楽しみだったと文春が報じている。

 今回の事件を見ていると、山口はスローな自殺へと向かっているような気がする。心配である。

 さて、菅首相の実家は、彼がほのめかしていた貧農ではなく、いちご栽培で成功した裕福な家だったことは、ここでも触れた。

 だが、菅の親族が東北電力と近いことはあまり触れられていない。

 ノンフィクション・ライターの森功がポストで、そのへんのことに触れている。

「実はもともと菅家は農家ではない。

 菅の実夫・和三郎は戦前の1918大正7)年に生まれ、2010年に92歳で鬼籍に入った。いちご生産出荷組合長のあとを継いだのが、同じ雄勝町に住む小島貞助だ。

『和三郎さぁのお父さん、義偉さぁの祖父であるところの喜久治さぁが明治261893)年生まれで、うちの親父と同級生だったからよう知っとる。喜久治さぁは分家で、菅の本家も近くにあったんだなす』

 小島がそう記憶のひだをめくってくれた。小島は取材時の2015年に米寿を迎えた高齢だったが、すこぶる菅家の歴史に詳しい。元来、菅家の男たちはもっぱら電力会社に勤めてきたという。

『明治33年に秋ノ宮に椛山発電所という水力発電量がつくられ、そこの所長になったのが菅本家の喜一郎さぁでした。そこには分家の喜久治さぁがいて、これを運営していた増田水力電気が、終戦の昭和20年から東北電力になったんだなす』

 菅家は電力会社と縁が深い。椛山発電所は江戸時代の秋田藩が進めた鉱山事業の『院内銀山』に電力を供給するために設立された。日本に現存するなかで2番目に古い発電所だ。

 義偉の祖父である喜久治は戦後も東北電力に勤めてきた。また菅の叔父にあたる喜久治の三男栄二郎は、東北電力湯沢支店長まで勤めている。

 分家である喜久治の長男として生まれた和三郎には男5人、女5人の10人の弟や妹がいた。父親や弟たちは戦中、戦前から電力会社に勤めてきたが、本人はそれを嫌った」

 そして和三郎は満州に渡り、満鉄に勤務するが、終戦時に攻め入ってきたソ連軍に追われ、命からがら逃げ帰ってきたのだった。

 菅には、自分の出生や父親のことを明らかにしないという、おかしなところがある。そこにこそ、菅の弱点があるのかもしれない。

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