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乃木坂46、氷川きよしを超える? 新人賞は堅い“瑛人”はレコ大大賞の本命なるか?

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瑛人オフィシャルウェブサイトより。

 2020年も残すところ2カ月を切ったが、例年以上に「大賞」の行方が予想もつかないのが音楽業界最大の賞レースと呼ばれる「日本レコード大賞」だ。

「今年はいつもにも増して目立ったヒット曲がないうえ、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、音楽業界自体に元気がない。『レコ大』といえば、賞レースならではのレコード会社などによる審査員への接待攻勢が広く知られていますが、さすがにこれも自粛ムードのようですしね」(音楽ライター)

 そうした中、今年の「大賞」の有力候補になっているのが、3アーティストによる楽曲という。

「まずは最近イメージチェンジが話題となり、ファン層を広げた“演歌界の貴公子”こと氷川きよしさんです。若い人たちから年配層まで幅広い支持を集めているという点では、本命といっても過言ではないでしょう。さらに、CDの売り上げが好調で今年、人気メンバーの白石麻衣さんが卒業する『乃木坂46』。そして、若者層を中心に『香水』がヒットした瑛人さんです」(レコード会社社員)

 とくに、ここに来て注目度急上昇なのが瑛人だそうで……。

「『レコ大』といえば、毎年TBSで中継番組が生放送されることもあり、受賞者は授賞式での生歌唱できることが前提と言われていますが、7月に『ミュージックステーション』で『香水』をテレビ初披露したことで、テレビ出演もOKということが業界内に認知されました。しかも9月には、同曲のYouTubeでの再生回数が1億回を突破しましたね。水面下では『レコ大』に強い“大手音楽事務所” が、業務提携などに興味を示しているなんて噂もあります。“仮に『大賞』から外れたとしても、『最優秀新人賞』は堅いだろう”とも言われています」(同レコード会社社員)

 果たして今年のレコ大の「大賞」の行方やいかに!?

最終更新:2020/10/10 00:00
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