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『霜降りバラエティ』“ちく王”がすごい! 懐かしの体当たり企画でバラエティ界に風穴をあける

文=日刊サイゾー

 お笑い第7世代の先頭を走る霜降り明星。その冠番組である『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)が往年のお笑い番組の空気を醸し出していると、注目を集めている。

 2019年4月に始まった同番組。霜降り明星にとっては、東京進出後初のキー局での冠レギュラー番組で、『ロンドンハーツ』や『アメトーーク!』などを手がけたテレビ朝日・加地倫三プロデューサーの制作チームが担当。これまでは金曜深夜2時台の放送だったが、2020年10月から毎週火曜深夜0時台に昇格した。

 番組は毎回異なる1本の企画で構成され、2週にわたって前後編になることも多い。お笑い事務所関係者はこう話す。

「とにかく芸人が活躍する企画ばかりなのが大きな特徴です。あまり有名ではない大阪の芸人が出ることもあるし、体を張る企画も多い。圧巻だったのは芸人たちが乳首の強さを競う『ちく王』ですね」

 11月3日の同番組で放送されたのが、「ちく王 ~最強の乳首王決定戦~」。霜降り明星せいや、ミルクボーイ内海、ザ・マミィ酒井が、“乳首の強さ”を競うというもの。乳首に挟んだ洗濯ばさみの先につけた玉を飛ばす「乳首ハンマー投げ」や、乳首につながったモデルカーを引っ張って競う「乳首カーレース」など、一見するとバカバカしい競技のオンパレードだが、芸人たちのリアクションが振っていた。

「乳首が真っ赤になるくらいまで痛めつけるという、なかなかハードな企画です。最近は、ここまでしっかり体を張る番組も珍しいので、逆に新鮮でしたね。ザ・マミィの酒井なんかはコント職人なので体を張って笑いをとるイメージがなかったけど、あんなにリアクションが面白いのかと驚きましたよ。90年代くらいのバラエティ番組にあったようなノリではありますが、だからといって古臭くない。霜降り明星の芸の奥深さを感じました」(同)

 近頃のバラエティ番組では、コンプライアンスを気にしすぎる傾向があり、エロネタ、下品ネタ、暴力ネタなどは避けることがほとんどだ。

「『霜バラ』の場合、下ネタもあるし、体を張る企画も多いですが、見事に不快感がないんですよね。極力“芸人がやらされている”というような演出にならないようにしているのも上手い。『ちく王』も罰ゲームなどではなく、参加芸人たちが本気で乳首の強さを競っているので成立するんです。コンプライアンス遵守の時代のバラエティ番組の可能性を感じます」(同)

 閉塞したバラエティ界でひときわ勢いを見せつける『霜降りバラエティ』。第7世代を牽引する霜降り明星が、バラエティ界全体を引っ張ることになるかもしれない。

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最終更新:2020/11/09 10:00

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