AKB48・柏木由紀、「JRを知らない」で赤っ恥も“ビジネスおバカ”疑惑が浮上するワケ

　AKB 48・柏木由紀にまたしても“ビジネスおバカ”疑惑が浮上している。

　11月11日のラジオ番組『アッパレやってまーす！』(MBS)にて、柏木の無知ぶりに共演のケンドーコバヤシらが硬直する場面があった。

「番組で、柏木は『JR』という単語をまったく聞いたことがないと告白。これにはケンコバも『マジ？』『JR知らんの？ これはまずい。史上最大にヤバいよ…』と困惑を隠せませんでした。柏木は『農協じゃないですか？ タバコ、タバコとかの？』と『JA』や『JT』を連想。ジャパンレールウェイ、西日本、東日本、東海、九州とのヒントをもらっても最後までわからずじまいで、答えを教えてもらった後も『あんまり興味がない』『会話で出てきたことない』と、誰もが知っている常識であることが腑に落ちない様子でした」（芸能ライター）

　好意的にとらえれば、鹿児島出身の柏木だが、地元の人たちの移動手段は車がメインのためJRを使わず、東京に来てからも車でしか移動していないという可能性もある。

それでも、柏木には『JR』を知らなかったでは済ませられない理由があった。

「彼女は過去にJR九州の仕事をしているんです。九州新幹線鹿児島ルート部分開業とJR鹿児島中央駅改称10年を記念するイベントに観光PRを務める『薩摩大使』として登場。列車出発を合図したりしていました。クライアントを知らずにＰＲしていたのであれば、かなり失礼ですよね」（エンタメ誌記者）

　アイドルを10年以上やってきている柏木だが、これまで「おバカ」キャラのイメージはなかった。しかし、このところ急激に“そっち側”に寄せてきているフシがあるという。

「顕著なのが、今年2月から『世界の村で発見！こんなところに日本人＆そんなコト考えた事なかったクイズ！トリニクって何の肉!?』（テレビ朝日系）に不定期出演し始めてから。同番組は、昭和世代が平成生まれの若者たちに“知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題していくクイズバラエティーなのですが、柏木は“ねずみは英語で何？”という簡単な問題に、『チルドレン』と意味不明な答えをしたり、“ウツボ”を『マスオ』と一文字もかすらない答えを出したり、あげく『シーチキン』を鶏肉だと思って食べていたと告白。ネット上では『わざとらしい』『痛い』とのコメントが連打され、炎上騒ぎになったものでした」（芸能ライター）

　クイズ番組に出始めてバレたのか、それともクイズに合わせてキャラを作ったのか……。いずれにせよ、29歳で「JRを知らない」は、キャラ付けのためだとしたらやりすぎだった？