『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
ゆきぽよの自宅で男性が薬物使用発覚の余波 反社との交友で干されてしまう可能性も?
2021/01/24 09:00
週刊文春 入江慎也 コカイン ゆきぽよ 兼近大樹 コンプライアンス
芸能界の曖昧なコンプラ
「コンプラ重視の流れを考えれば、“反社と近い”ということでアウト。しかし、本人は何も悪いことをしていないし、関係を絶っていると話しているので、タレントの権利を守るという観点であればセーフ。判断が難しいですね。
ただ、入江さんがあっさりクビになったのは、タレントとして需要がなかったからで、逆に兼近さんが許されたのは需要があったからだとも言われている。そういう意味では、現状たくさんの番組に呼ばれているゆきぽよさんは、いきなり消えてしまうようなことはないと思います。ただ、ゆきぽよさんに代わる女性バラエティタレントもたくさんいるので、安全策を取ってそちらを選ぶ番組が出てきてもおかしくはない。その結果、ゆきぽよさんの出番は少しずつ減っていくのではないでしょうか」(芸能記者)
芸能界が“コンプラ重視”になったとはいえ、黒い交友関係に対するペナルティーに関しての明確なルールは存在しておらず、タレントたちは誰かのさじ加減ひとつで生かされたり殺されたりするのだ。もはや清廉潔白でないと、安心できないというこの現状に、怯えるタレントも少なくなさそうだ。
最終更新:2022/10/11 10:18