『とくダネ』“コロナストレス”めぐり小倉智昭とカズレーザーで明暗「言動がパワハラ的？」

　2月2日に放送された『情報プレゼンター とくダネ！』（フジテレビ系）でのお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーのある発言に視聴者から感心の声が寄せられている。

　話題になっているのは、“コロナストレス”について取り上げている際の一幕。長引く自粛や不安感などでストレスを感じ、実際に症状として倦怠感、自律神経の乱れ、不眠などの異変を感じる人が多いという。

　これに対しメインキャスターの小倉智昭はサブ司会として出演している立本信吾アナウンサーに対し、「『とくダネ！』的に言えば、緊急事態宣言になって、山崎（夕貴アナ）と立本が1日交互に出てるじゃない？　僕から見たら楽していていいなと思うけど、実際ストレス溜まってる？」と質問。立本アナは「普通の時間に起きるのと早く起きるのが交互なので、しんどい面もありますけど」と苦笑い。小倉はこれが意外な答えだったようで、「贅沢だろ、それ」と吐き捨てていた。

　一方、自身については「そんなにひどいストレスは感じていない。ストレス発散する方法、自分で分かってると思うんで」と話していた小倉。また、話を振られたカズレーザーは、「本当にストレス感じないんですよね」と笑顔。「毎日幸せなんですよ」と話していた。

　この日の放送に視聴者からは、「カズレーザーさんストレスないとか理想的で羨ましい」「立本アナに嫌味言ったあと『ストレス発散する方法知ってる』ってちょっと…」「小倉の言動がいちいちパワハラ的」という声が集まっていた。

「小倉とカズレーザーはともに『ストレスを感じない』と話していましたが、カズレーザーといえば、インタビューのなかで『今の幸せのレベルと、10年くらい前の新宿に落ちているタバコを拾って吸っていた時代と、あんまり自分の中の幸せ度が変わらない』とまで発言するほど、欲があまりない人物。それに比べ、小倉はその発言の直前に生活リズムの不規則さを訴えた立本アナに嫌味を放ったため、『パワハラで発散しているのでは？』といった不名誉な声まで聞かれるほどになっています」（芸能ライター）

　ともにストレスを感じないというふたりだが、その評価は大きく分かれてしまったようだ。

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