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人気No.1アナウンサー・弘中綾香「義理チョコ不要論」で踏んだ“虎の尾”

文=木村之男

人気No.1アナウンサー・弘中綾香「義理チョコ不要論」で踏んだ虎の尾の画像1
インスタグラム:弘中綾香(hironaka_ayaka)

 テレビ朝日の弘中綾香アナの発言が物議を醸している。あらゆる「好きな女子アナ」調査でのきなみ上位にランクインし、抱えるレギュラー番組は『激レアさんを連れてきた』『あざとくて何が悪いの?』など、計4本。押しも押されもせぬテレ朝のエースだが、言いたいことは言うのが彼女のスタイルのようだ。

 バレンタインデー当日の2月14日、『ハフポスト』に「義理チョコは廃止でいい」という記事が登場。弘中アナは「好きな方にチョコレートとか贈り物を贈る機会になっていることに関しては別に何も思わない」と断った上で、「なぜ矢印が『女性から男性に贈る』という一方通行の1本しかないのか」と問題提起し、「私たちは男女平等に皆同じように働いているのに」「そこまで喜んでない人もいれば、お返しがないケースも実際多い」と、不平等を訴えた。これを「マズい」と語るのは、大手広告代理店の関係者だ。

「バレンタインに関しては、チョコメーカーが“義理チョコをやめよう”という意見広告を出すなど、見直しの動きもありますが、これはあくまでもポーズ。バレンタイン時期のチョコの売り上げは年間の15%前後にも達し、製菓会社やバレンタインキャンペーンを展開する百貨店、小売業にとって大きな商機です。弘中アナのこういった発言は、フェミニズム界隈の人間には喜ばれるでしょうが、スポンサーには激しく嫌がられるでしょうから、局の営業サイドの社員は彼女のスタンドプレーを苦々しい思いで見つめていることでしょう」(広告関係者)

 嫌なら自分があげなければ良いだけに思えるが、声を上げることが人気アナの使命と考えているのか、はたまたテレ朝局内のバレンタイン事情が異常なのか……。ただ、ホワイトデーというお返しイベントがある時点で“男女平等”であり、仮にお返しがなくてもそれは個人の問題で、男女平等とは別だ。しかもネットでは、彼女の“脇の甘さ”が指摘されている。

「昨年11月、田中みな実と司会を務める『あざとくて何が悪いの?』で、“クーポンを使う男性”の話題になった際、弘中アナは『私の前ではやらないでほしい』と話しため、大炎上しました。ところが今度は『義理チョコは男女差別』などと言い始めたため、“デート代は男に払わせるくせに”と、ネットでは怒りの声が渦巻いています」(ネットニュース編集者)

 もっとも、“マジメに付き合うのがバカ”という冷静な声もある。

「この義理チョコ云々の発言は、2月12日に発売された初のフォトエッセイに掲載されているもので、記事も本のパブ(広告)です。弘中アナは『目標20万部』と公言しており、批判が来ようが何だろうが、話題になれば良しと考えているはず。騒げば騒ぐほど向こうの思うツボですよ」(週刊誌編集者)

 我々も含め、乗っかってしまった時点で“負け”ということだったようだ。

木村之男

木村之男

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社~編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。

最終更新:2021/02/19 07:00

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