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楽天・田中将大、ようやく日本復活登板も…物足りない「中身」

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

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写真/GettyImagesより

 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が17日、東京ドームで開催された北海道日本ハムファイターズ戦で日本復帰後初めてのレギュラーシーズン先発登板。結果は2本のホームランを浴び5回3失点で負け投手に終わった。

 今年1月末に日本球界復帰が決まり、2月のキャンプは田中フィーバーで連日、スポーツマスコミは田中シフトで動向を追った。3月のオープン戦までは順調よく調整を続けていたが先発登板前日の3月26日に右のふくらはぎを痛めたため一時離脱を発表。3週間遅れでようやくマウンドに上がった。

 初回は2アウトから四球を与え、中田翔選手に逆球を痛打され先制2ランを浴びてしまった。また、2回にも石井選手にホームランを浴び失点。試合後は「勝たなければいけない試合で残念だった。もったいない失点だった」と反省した。

 シーズンの連勝記録は田中が持つプロ野球記録の28連勝で止まり、2012年8月以来の黒星がついた。田中本人はメジャーリーグでのプレーを挟んでの記録ということもあり「ピンときていないのが正直なところ」と意に介さなかったが、プロ野球関係者は「まだまだ復活途中とはいえ、なかなか厳しい仕上がりぶりだ」と話す。

「今日も154キロの速球を痛打されるなど、とにかく制球力が著しく落ちている。以前のように速球で押しまくるとスタイルではない分、コントロールの良さが生命線にもなる。そこがイマイチでは振ってくる打者が多いパ・リーグではなかなか抑えるのは厳しいでしょうね」

 ただ、シーズンは始まったばかり。次回は24日に本拠地の楽天生命パーク宮城での先発登板が予想されている。

「推定年俸9億円もの大金を払って獲得した理由は、単なる戦力としてだけではなく、ジリ貧になっていた集客を大きく改善するためでもある。客寄せパンダとしては十分すぎるネームバリューなのです。17日の試合も開幕2戦目に続いてテレビ朝日が関東ローカルで地上波生中継、系列のBS朝日でも試合開始から終了までしっかり放送しており、注目度の高さを証明している。チームも西武、ソフトバンクをAクラス内で競っているだけに田中の力は必要でしょう」(同)

 復帰初戦の内容だけ見るとあまりにも物足りなさすぎるが今後の活躍に期待したい。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2021/04/18 18:00

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