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CMスターカップル爆誕! 新垣結衣と星野源の結婚で笑ったどん兵衛、泣いた十六茶

文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

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新垣結衣

 新垣結衣と星野源が結婚を発表した。昭和世代からは“山口百恵と三浦友和の1980年以来の国民的スターのゴールイン”などと言われるが、その計算では、次の国民的スターの結婚は2060年。スターというのは、なんとも気の遠くなる時間軸から生まれるものなのである。

 ともあれ、新垣と星野は多数のテレビCMに出演しており、20年時点でふたりあわせて10社以上と広告契約を結んでいる。彼らの結婚を、笑い歓迎する会社がある一方で、若干気まずい思いをすることになった会社もあるわけだ。そこでここでは、今回の結婚で笑い/泣きした会社をみてみよう。

 まず、笑う会社とは、ふたりが出会ったTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』がバズった直後にスタートした「どん兵衛」シリーズの日清食品である。

『逃げ恥』内では、新垣結衣に「みくりさん」と声をかける生真面目な男役であった星野は、本CMでは吉岡里帆演じる、どん兵衛の化身を「どんぎつねさん」と呼び、『逃げ恥』をそっくりそのまま不器用な男を演じている。

 ドラマ放送直後は「『逃げ恥』こすりすぎだろ!」と日本全国から突っ込みがとんでいた本CMも『逃げ恥』の放送から数年が経った今では、こちらがオリジナルだったようにさえ勘違いしてきた。

 そういえば、星野は主演映画『箱入り息子の恋』でも、女優の夏帆相手に不器用な男を演じており、もはやこのような役どころは彼の真骨頂。

 結構報道直後に「どん兵衛」の公式ツイッターが「おめでとうございます」という文章とともに、星野の顔にデスクライトを吉岡が当てた取り調べを思わせる画像を投稿。これが無事バズり、SNSでの話題化を得意としてきた日清食品CMチームの勘どころの良さが伺える。もはや結婚もネタにできて、どんぎつねシリーズも今後さらに話題になりそうだ。星野源×吉岡里帆×どん兵衛体制は、おそらくメタっぽい表現を取り入れながら続いていくだろう。

 さて、「どん兵衛」について一旦の解決を見たところで、若干気まずい泣く会社が「十六茶」のアサヒ飲料である。こちらの主演は新垣。「ゆいは朝、十六茶から~♪」と松本伊代の持ち歌をカバーし、ミニスカートで踊っていたのは、はるか以前の09年のこと。

 以来、十年以上に渡り担当している本CMは、今年大きくブランド刷新をおこなった。これまでの十六茶CMの演出を振り返ると、前述の「替え歌期」、「バスガイドに扮したゆるキャラ共演期」、「家族に語りかける妖精期」、「姉、姪っ子と遊ぶ期」と大まかに4つの演出にて表現をおこなってきた。

 以前の替え歌やゆるキャラのような彼女の若さとかわいい表現でマスを取りに行く手法から、それ以降の家族表現はターゲットを30~40 代の女性層へと設定し直したダイレクトマーケティングな手法に変節している。ちなみに「姉、姪っ子と遊ぶ期」では、新垣と同じ事務所の浅見れいなが姉役として出演しており、新垣の出演と引き換えに、バーターでの交渉があったことは想像に難くない。

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