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DAIGOのためにNG!? 『リコカツ』北川景子の“キス未遂”演出に視聴者が総ズッコケ

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TBS『リコカツ』公式サイトより

 北川景子主演のドラマ『リコカツ』(TBS系)第9話が6月11日に放送され、元夫役の永山瑛太との「おでこキス」がネット上で大反響となったようだ。

 同ドラマは離婚から始まるラブストーリーで、最終回目前の9話のラストではついにお互いが抑え込んでいた本当の気持ちを伝え合ったところで終了となった。

「改めて両想いだったことを知り、抱きしめた瑛太がその大きな手で北川景子の小さな顔を包み込み、おでことおでこをくっつけ合う。どう考えてもそのままキスするのが流れで、北川もキス顔で待ち構え、瑛太もジリジリとあと1センチのところまで迫る…。しかし、今作の瑛太は童貞設定であるため、おそらくキスも未経験。そのため、すんでのところで顔を横にそらしてハグに戻っていたため、2人の初キスを息をのんで見守っていた視聴者も『キスするかと思ったらできんのかいって!』『もうまじで可愛い!』『来週の最終回までキスシーンはおあずけ?』とズッコケたようです」(テレビ誌ライター)

 また、この演出には夫のDAIGOのために北川が「キスシーンNG」にしていると感じた人も多かったようだ。

「9カ月ほど前に出産したばかりの北川ですが、DAIGOは妻が早期の仕事復帰ができるよう率先してオムツを替えるなど家事や育児にも積極的に参加しているそう。独身時には何度もキスシーンを演じていた北川ですが、この感じだと夫に操を立ててドラマでもキスNGにしている可能性は高そうですね。今期はドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)で主演した石原さとみが、新婚でありながら何度も綾野剛とのキスシーンに挑み、6月9日の最終回では25秒のロングキスをしていたのとは対照的です」(芸能記者)

『恋は~』は視聴率が爆死して石原はキス損となったが、『リコカツ』は3話で7.6%まで落ちた数字が最終回では2桁視聴率もありえる位置まで回復している。「禁断のキスシーン」があるのか、ないのか。ドラマファンは最後までクギ付けになりそうだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/06/15 07:00
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